デザインも目を引く★ 京都の板チョコレート

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京都チョコレート図鑑 1


京都はここ数年で、チョコレート屋さんがたくさん増えています。「チョコレート激戦区」ともいえる京都で、今回はデザインも目を引く“板チョコレート”を集めてみました。板チョコだけでもたくさんの種類があるんですよ! 甘いものからほろ苦いものまで、ぜひお好みのものを見つけてみてくださいね♪


カカオの魔法にかけられて
Cacao∞Magic

ビーン・トゥ・バー タブレット 「Magic3<Brainfood/脳内物質>」「Magic2<Bliss/幸せ物質>」各1,500円

「Cacao∞Magic(カカオマジック)」では、カカオの栄養素を最大限に活かすために、カカオ豆をローストせず、全工程を48度以上に加熱しないで作りあげる“ローチョコレート”を製作されています。人気の「ビーン・トゥ・バー タブレット “Magic”」シリーズは全5種類。Magic2<Bliss/幸せ物質>は、南米のスーパーフルーツ「ルクマ」を使用した“スイート・ミルク”フレーバー。乳製品を一切使わず、ルクマのもつミルキーでほんのりとした甘さを活かしたチョコレートです。Magic3<Brainfood/脳内物質>は、宇治の有機抹茶を使用したチョコレート。カカオに含まれる「テオブロミン」と抹茶に含まれる「テアニン」の相乗効果で脳がリラックスし、集中力や記憶力がアップするそう♪ ここぞ! というときにぴったりな一枚です。

■Cacao∞Magic
【営業時間】12:00~17:00
【定休日】火曜日、年末年始
【電話】075-757-8914
【アクセス】市バス「浄土寺」バス停から徒歩約5分 Google map


週末限定オープン。商品は、こだわりの板チョコレートのみ!
BENCINY

ダークチョコレート「ガーナ」1,080円、「タンザニア」1,620円

平安神宮の近くにある「BENCINY(ベンチーニー)」。店名は、店長さんがイタリアでお菓子作りの修行をしていたときの師匠のお名前なのだとか。お店に並ぶのは、5~7種類の板チョコレートのみ! 強いこだわりが感じられますね♪ カカオ豆から板チョコレートになるまでの全ての工程を、お店に併設された工房で手がけられています。チョコレートは、カカオの産地別にラインアップ。それぞれに甘みや酸味、香りがまったく異なり、個性豊かな味わいとなっています。私のお気に入りは「タンザニア」で、ストロベリーのような風味が口の中に広がる一枚です♪ 試食もさせていただけるので、お気に入りの味を見つけてみてくださいね。

■BENCINY
【営業時間】12:00~17:00
【定休日】月曜日~木曜日
※2017年12月29日(金)・30日(土)・31日(日)、2018年1月1日(月・祝)・5日(金)は休業
【電話】075-761-3939
【アクセス】市バス「東山二条・岡崎公園口」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式Facebook】https://www.facebook.com/bencinycraftchocolatemakers/


ローチョコレートxスーパーフード
COCO 御幸町店

COCO Raw Tablet「ビター」1,350円、「ブラッドオレンジ」1,450円

低温で焙煎した“ローチョコレート”を手がける「COCO 御幸町店」のチョコレートは、栄養価の高いスーパーフードを組合せて作られています。砂糖を使用せず、フルーツやハチミツなど天然の甘みが加えられているので身体にも優しい味わい。定番は全部で5種類。「ビター」は、濃厚なカカオの香りとやわらかな食感が楽しめる一枚で、爽やかな後味も特徴的です。季節ごとに販売される果物を組合せたシリーズ“シーズナル”は、冬は「ブラッドオレンジ」が登場。国産のブラッドオレンジのピールがたっぷり練り込まれ、チョコとオレンジのマーブルな色合いも可愛いらしい♪

■COCO 御幸町店
【営業時間】11:00~19:30
※2017年12月30日(土)は18:00まで
【定休日】火曜日
※2017年12月31日(日)、2018年1月1日(月・祝)・4日(木)・5日(金)は休業
【電話】075-708-2010
【アクセス】市バス「河原町三条」バス停から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】http://coco-cacao.jp/


テリーヌタイプの板チョコが人気♪
NEW STANDARD CHOCOLATE kyoto by 久遠

京テリーヌ 6枚入1,166円

堀川商店街にある「NEW STANDARD CHOCOLATE kyoto by 久遠(ニュー スタンダード チョコレート キョウト バイ クオン)」。「もっとピュアチョコレート。」をコンセプトに、純度の高いコロンビア産のカカオマスを使用したチョコレート作りをされています。お店の看板商品が、手のひらサイズの板状チョコレート「京テリーヌ」です。アーモンドやピスタチオ、メロンのドライフルーツを合わせた「ミルク」や、京都の老舗茶舗の茶葉を使用した「ほうじ茶」など全6種類の味がラインアップ。具材がぎっしり詰まっているので食べ応えがあり、もっちりとした柔らかな食感も絶妙です。

■NEW STANDARD CHOCOLATE kyoto by 久遠
【営業時間】11:00~19:00(日曜日は~18:00)
【定休日】不定休
※2018年1月1日(月・祝)~4日(木)は休業
【電話】075-432-7563
【アクセス】市バス「堀川下立売」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式Facebook】https://www.facebook.com/NEWSTANDARDCHOCOLATEkyoto/


碁盤の目に見立てたチョコレート
マールブランシュ 京都北山本店

ほろほろ佇古礼糖「白胡麻」「黒糖黒七味」各756円

北山通にあるマールブランシュの本店には、京都の素材を活かした洋菓子が豊富に揃っています。京の街の碁盤の目をイメージした「ほろほろ佇古礼糖(ちょこれーと)」は、口に含むと名前の通りほろほろっと溶けていくような食感の板チョコレート。味は全部で5種類あり、なかでも私のイチオシは「黒糖黒七味」。祇園にある「原了郭(はらりょうかく)」の黒七味を使用したビターチョコレートで、ピリッとした辛さがあとを引きます。意外にも黒糖との相性も抜群なんです。同じく祇園に店を構える「むら田」の白胡麻をたっぷり使用したミルクチョコレート「白胡麻」もおすすめ。 箱をとめている輪ゴムは、外したときにかわいい形になります! こちらにもご注目くださいね♪

■マールブランシュ 京都北山本店(加加阿365 ショップインショップ)
【営業時間】ショップ9:00~20:00/サロン10:00~20:00(ラストオーダー19:30)
※2017年12月23日(土・祝)~2018年1月3日(水)はサロン休業
※2017年12月31日(日)は18:00まで、2018年1月1日(月・祝)は10:00から18:00まで
【定休日】無休
【電話】075-722-3399
【アクセス】地下鉄烏丸線「北山駅」から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】http://www.malebranche.co.jp/

 

Written by. オパン

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