11月の京都イベント5選 秋の特別公開ほか

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東福寺 法堂(京都非公開文化財特別公開)

鮮やかな紅葉に包まれる11月の京都。今回は“事前申込み制”の「秋の特別公開」や京都市街地から少し離れたスポットのおすすめイベントなどをご紹介します。密を回避しながら、秋の京都をお楽しみください。

⇒夜も気になる! 「おすすめ京都紅葉ライトアップ2020」はこちら。

※京都旅行の際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。



【11/6~8】京都の穴場エリアへ♪
三尾(高雄)一帯「高雄もみじちゃん祭り2020」


高雄のマスコットキャラクター「高雄もみじちゃん」


京都市内でも、ひとあし早く紅葉シーズンを迎える「三尾(高雄)」エリア。11月6日(金)から8日(日)までの3日間にわたり「高雄もみじちゃん祭り2020」が行われます。期間中はイベントが盛りだくさん! かわらけ投げ発祥の地と伝わる神護寺では、「かわらけ投げ大会」(参加無料※要拝観料)を開催。錦雲渓に向かって投げる「かわらけ」の滞空時間を計測し、参加者全員に記録の証明書がいただけます。爽快なかわらけ投げにぜひチャレンジしてみてくださいね。


かわらけ投げ(神護寺)


西明寺から神護寺間の川べりの道沿いには「賑わい処」がオープン。キッチンカーをはじめ、野菜や小物などの出店ブースが並び、「三尾めぐり 写真コンテスト」へのご応募もいただけます。その他、三尾域内で無料シャトルバスも運行。詳細は公式ホームページでご確認ください。

\高雄紅葉さんぽを楽しもう!/
⇒「そうだ 京都、行こう。 ウォーキングイベントin高雄」(11月6日~8日)「京の謎の旅 鳥獣戯画と三尾の秘伝」(10月31日~11月30日)も開催。詳細はこちらをチェック!


■高雄もみじちゃん祭り2020
【日程】2020年11月6日(金)~8日(日)
    かわらけ投げ大会 10:00~14:00※雨天中止
    賑わい処・三尾めぐり 写真コンテスト 10:00~15:00
【料金】無料※イベントにより異なる
【場所】三尾一帯(神護寺・西明寺・高山寺
【問合せ】075-871-1005(高雄保勝会※もみぢ家内)
【公式ホームページ】https://www.kyo-takao.com/


【9/1~12/13】この秋は約3ヵ月にわたり開催!
令和2年度「第56回 京都非公開文化財特別公開」


智積院の「孔雀明王像」(2020年10月10日~11月29日公開)


春秋恒例の「京都非公開文化財特別公開」。普段の京都観光では、なかなかお目にかかれない庭園や襖絵、仏像などの貴重な文化財を楽しむことができ、11月上旬の人気イベントとなっています。この秋は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、9月1日(火)から12月13日(日)まで長期にわたり開催。スポットにより公開日程が異なり、11月は智積院をはじめ、東福寺の三門や法堂、建仁寺の塔頭・両足院など12ヵ所で特別公開が行われます。

⇒詳しい情報は、歳時「京都非公開文化財特別公開」をチェック!



東福寺 法堂の「蒼龍図」(2020年9月1日~12月13日公開)


各所を巡るには、文化財保護にもつながる「文化財まもる+きっぷ」がおすすめ! 拝観の手引(拝観料割引券 150円x6枚付き)と地下鉄・バス一日券などの乗車券がセットになったお得で便利な切符です。11月中旬から下旬にかけて京都は本格的な紅葉シーズンを迎えます。紅葉鑑賞とあわせて貴重な文化財をお楽しみください。

⇒詳細は京都古文化保存協会の公式ホームページでご確認ください。


■令和2年度「第56回 京都非公開文化財特別公開」
【日程】2020年9月1日(火)~12月13日(日)
    9:00~16:00(受付終了)
【料金】1ヵ所1,000円
※日程・時間は、公開箇所により一部異なります。詳しくは公式ホームページでご確認ください。
【問合せ】075-754-0120(京都古文化保存協会/平日9:00~17:00)
【公式ホームページ】http://www.kobunka.com


【10/1~11/30】信長の“焼き討ち”を唯一逃れたお堂!?
比叡山 延暦寺『「西塔」瑠璃堂 特別御開扉』



現在、大河ドラマで盛り上がる明智光秀ゆかりの地「比叡山・坂本」。比叡山全域を境内とする延暦寺は、主に東塔(とうどう)・西塔(さいとう)・横川(よかわ)の3エリアからなります。

そんな延暦寺の歴史的大事件といえば、元亀2年(1571)の織田信長による“比叡山焼き討ち”ではないでしょうか。数多くのお堂が焼失しましたが、実は、唯一逃れたというお堂があるのだそう・・・ それが「西塔」にある「瑠璃堂」(重文)です。通常非公開ですが、この秋、正面扉を開帳し、御本尊・薬師瑠璃光如来が特別公開されています! 室町時代後期の建築様式として貴重な遺構であり、内部公開は今回が初めてとのこと。特別公開を記念して、特別御朱印も用意されています。


瑠璃堂 特別御朱印500円(書き置き、釈迦堂にて授与)


期間中、同じく西塔に位置し、比叡山内最古と伝わるお堂「釈迦堂」では、内陣に入り仏様を間近にご覧いただくことができます。どちらも特別な機会となりますので、ぜひお参りください。京都市内より少し早く、例年11月中旬に紅葉の見頃を迎える延暦寺。紅葉を愛でながら、巡ってみてはいかがでしょう。


■「西塔」瑠璃堂 特別御開扉
【日程】2020年10月1日(木)~11月30日(月)
    9:00~16:00
【料金】無料※別途、延暦寺巡拝料(1,000円)要
【場所】比叡山 延暦寺 詳細情報はこちら
【問合せ】077-578-0001
【公式ホームページ】https://www.hieizan.or.jp/
【公式Twitter】https://twitter.com/enryakuji_hiei?lang=ja
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。特典内容はこちら。


【11/13~12/6】この秋は、事前予約優先に!
くろ谷 金戒光明寺「秋の特別公開」


紫雲の庭


金戒光明寺は、昨年(2019年)「そうだ 京都、行こう。」秋キャンペーンの舞台として、CMに登場した紅葉名所。「秋の特別公開」では、枯山水庭園「紫雲の庭」の紅葉をはじめ、伝運慶作の文殊菩薩像や伊藤若冲筆「群鶏図押絵貼屏風(ぐんけいずおしえばりびょうぶ)」などがご覧いただけます。


伊藤若冲筆「群鶏図押絵貼屏風」


例年人気の特別公開となり、この秋は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、“事前予約優先”になっています。拝観受付は15分間隔(各時間帯最大35名まで)で行われ、通常よりもゆっくり楽しむことができそう。当日受付で空きがあれば拝観可能ですが、事前予約の上の拝観がおすすめです。

※拝観の際は、靴袋をご持参ください。


■くろ谷 金戒光明寺「秋の特別公開」
【日程】2020年11月13日(金)~12月6日(日)
    9:00~16:30(受付終了16:00※セット券の場合15:15)
    ※事前予約(優先)制。お申込みはこちら。
【料金】御影堂・大方丈・庭園1,000円、セット券(御影堂・大方丈・庭園/山門)1,600円
    ※山門のみの拝観はできません。
【場所】くろ谷 金戒光明寺 詳細情報はこちら
【問合せ】075-213-1717(京都市観光協会/10:00~18:00)
【公式ホームページ】https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=3981
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。特典内容はこちら。


【8/17~12/27】好評につき、公開期間を延長!
建仁寺 霊源院 『新庭園「鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう)」特別公開』



京都最古の禅寺と伝わる建仁寺の塔頭・霊源院。通常非公開のお寺ですが、毎年、初夏の“甘茶”の時季に特別公開が行われています。今年(2020年)の春、「昭和の小堀遠州」とも称される中根金作を祖父にもつ中根行宏さん・直紀さんの設計による令和の新庭園「鶴鳴九皐」が完成し、5月からの特別公開で注目を集めていました。特別公開は8月終了を予定されていましたが、好評につき、公開期間を延長。12月27日(日)までとなり、11月には紅葉のお庭が楽しめそうです♪


新しく登場した特別御朱印(左から「義元」「本尊 薬師如来」「信長」「龍山徳見」) 各400円(書き置き)


堂内では、織田信長筆と伝わる書状や「毘沙門天立像(びしゃもんてんりゅうぞう)」、「達磨(だるま)図」などの貴重な寺宝を特別公開。特別御朱印は18種類あり、そのうち6種類は秋頃から新登場したデザインです。

おなじく建仁寺の塔頭、両足院正伝永源院でも特別公開が行われ、本坊の庭園も紅葉シーズンを迎えます。あわせて訪ねてみてくださいね。


■新庭園「鶴鳴九皐」特別公開
【日程】2020年8月17日(月)~12月27日(日)
    10:00~16:00(受付終了15:30)
【料金】500円
【場所】建仁寺 霊源院 詳細情報はこちら
【公式ホームページ】http://www.reigenin.jp/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/reigenin

Written by. かりー

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