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大迫力! 龍の天井画を見に行こう

2012年1月公開

大迫力! 龍の天井画を見に行こう
2012年は辰年。龍は仏教を守護する八部衆でもあり「龍神」ともいわれます。そのため本山の多くでは法堂(はっとう)の天井に龍が描かれています。法堂は仏法を大衆に説く場所であり、龍が法の雨(仏法の教え)を降らすといわれ、また、龍神は水をつかさどることから「火災から守る」という意味も込められています。巨大な絵はいずれも迫力満点。京都の名刹の龍を訪ねてパワーを授かりましょう!

天龍寺

平成9年(1997)、法堂(選佛場)移築100年と夢窓国師650年遠諱記念事業として、加山又造画伯によって「雲龍図」が天井に描かれました。10.6m×12.6mの天井に厚さ3pの杉板159枚を張り合わせ、裏表に漆を塗りさらに白土を塗った上に八方睨みの龍が描かれています。

住所 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
電話 075-881-1235
拝観時間 10:00〜15:30 ※土曜日・日曜日・祝日のみ公開
拝観料 500円
アクセス JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約13分、嵐電嵐山本線「嵐山駅」下車すぐ

妙心寺

法堂の鏡天井には狩野探幽が55歳のときに8年がかりで制作した「雲龍図」があり圧巻です。龍の目は円相の中心にありますが、八方睨みの龍といわれ、見る位置や角度によって龍の動きや表情が変化します。重要文化財。

住所 京都市右京区花園妙心寺町1
電話 075-461-5226
拝観時間 9:10〜15:40
拝観料 500円
アクセス 市バス「妙心寺北門前」下車すぐ、JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約5分

建仁寺

法堂の天井画「双龍図」は、平成14年(2002)に建仁寺創建800年を記念して、日本画家の小泉淳作画伯が約2年の歳月をかけて取り組んだ壮大な作品。畳108畳にも及ぶ水墨画の迫力に圧倒されます。

住所 京都市東山区大和大路通四条下ル小松町
電話 075-561-6363
拝観時間 11月1日〜2月29日10:00〜16:00(受付終了) 
※12月28日〜31日は休
3月1日〜10月31日10:00〜16:30(受付終了)
拝観料 500円
アクセス 京阪本線「祇園四条駅」・市バス「四条京阪前」下車徒歩約7分

御寺(みてら) 泉涌寺

江戸幕府四代将軍徳川家綱によって再建された仏殿は一重もこし付入母屋造り本瓦葺きで唐様建築の代表作で、国の重要文化財。仏殿内陣の鏡天井に描かれた勇壮な「蟠龍図」は狩野探幽作。壁面に描かれている飛天、白衣観音像も探幽の作品です。

住所 京都市東山区泉涌寺山内町27
電話 075-561-1551
拝観時間 9:00〜16:00
拝観料 500円
アクセス 市バス「泉涌寺道」下車徒歩約10分

東福寺

仏殿(本堂)の天井画の龍図は堂本印象画伯の作品。東西約22m、南北約11mの天井に描かれた体長54m胴回り6.2mに及ぶ迫力ある龍。これをわずか17日で完成したといいます。普段仏殿の中には入れませんが、龍図は外側から見ることができます。

住所 京都市東山区本町15丁目778
電話 075-561-0087
拝観時間 9:00〜15:30(受付終了)
※仏殿は3月14日〜16日の涅槃会のみ一般公開されます。
拝観料 本堂外観は自由
アクセス JR奈良線「東福寺駅」下車徒歩約10分

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