観光ガイド雨の日でも行きたいお寺8選

雨の日でも行きたいお寺8選
京都には、雨が似合う場所だってたくさんあるんです。しっとり濡れて、あざやかさを増す青もみじや初夏の花々…天気予報が雨だったらチャンス到来。しとしと降る梅雨の日こそ、ぜひ足を運んでいただきたいお寺をご紹介します。

秋とはまた、別の顔 東福寺

紅葉の美しさであまりにも有名な東福寺。青もみじが生き生きと繁る6月は、秋に訪れた経験がある人にもぜひ再訪をおすすめしたい季節です。雨の渓谷に雲海のようにたなびくつややかな新緑には、紅葉とはまた違った趣がありますよ。参道の臥雲橋や開山堂へ続く通天橋から、傘をたたんでゆっくり楽しんで。

住所 京都市東山区本町15丁目778
電話 075-561-0087
拝観時間 9:00〜16:00
拝観料 通天橋・開山堂400円、方丈400円
アクセス JR奈良線「東福寺駅」下車徒歩約10分

雨の日、静かに心と向き合う 旧嵯峨御所大覚寺門跡

雨の日は、仏さまとじっくり向き合う写仏体験はいかが。7種類の図像から、叶えたい願いに合う仏さまを選んで写仏。完成したものを、祈願した上でお守りとして自宅に送っていただくこともできます。嵯峨御所の名にふさわしく雅な堂内は、回廊で繋がっているので雨天時の拝観もスムーズですよ。 

住所 京都市右京区嵯峨大沢町4
電話 075-871-0071
拝観時間 9:00〜16:30(写仏受付終了15:30)
拝観料 500円、写仏1,000円(開眼料・書留送料別途500円)
アクセス 京都バス「大覚寺」下車徒歩約3分

バスを降りれば別世界 蓮華寺

雨の日は、思い切って一点豪華主義の旅を。京都駅からバスで約一時間、比叡山麓に佇む別天地のようなお寺が蓮華寺です。苔と青もみじが織りなす世界は、まるで一面にグリーンのフィルターをかけたよう。雨に煙るお庭も、どこかモネの絵画を思わせる幻想的な雰囲気です。はるばる訪れる価値ある風景をぜひ一目。

住所 京都市左京区上高野八幡町1
電話 075-781-3494
拝観時間 9:00〜17:00(閉門)
拝観料 400円、抹茶300円 
アクセス 京都バス「上橋」下車徒歩約1分

風雅な音が心をほぐす 詩仙堂

文人でもあった武将の石川丈山が隠棲の地として構えた詩仙堂。自然に囲まれた境内は今も山居の趣を残しており、美しく手入れされた庭には常に色々な花が咲いています。静寂を静かに破るのは、時おり「カコーン」と響く鹿(しし)おどし。雨音とせせらぎも心地よく、立ち去り難くてつい長居してしまいそう。

住所 京都市左京区一乗寺門口町27
電話 075-781-2954
拝観時間 9:00〜16:45
拝観料 500円
アクセス 市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩約7分

お坊さまと対話のひととき 興聖寺

青もみじが美しい興聖寺は曹洞宗の修行道場。観光寺院ではありませんが、受付で申し出ればお坊様に堂宇をご案内いただくことができます。お寺での暮らしぶりや修行の心得をはじめ、ガイドブックには掲載されないエピソードの数々に興味津々。 参拝者の姿もまばらな雨の日は、より道場らしい趣を感じられるはず。
※法務等の都合で案内ができない日もあります。

住所 宇治市宇治山田27-1
電話 0774-21-2040
拝観時間 9:00〜16:00
拝観料 境内無料、堂内拝観300円以上
アクセス JR奈良線「宇治駅」下車徒歩約15分

雨が演出する風景 大徳寺 高桐院

しっとり濡れた石畳に映える参道の青もみじが印象的。かつて新聞社のアンケートで上位になったことからも、雨に濡れた高桐院が人の心を動かす風景のひとつであることがわかります。三方をお庭に囲まれたオープンエアの本堂でお抹茶をいただけば、木立と雨の匂いが心を鎮めてくれること請け合いです。

住所 京都市北区紫野大徳寺町73-1
電話 075-492-0068
拝観時間 9:00〜16:00
※6月3・7・8日は法要のため拝観休止
拝観料 400円、抹茶400円 
アクセス 市バス「大徳寺前」下車徒歩約5分

こっくり、中華な精進料理 萬福寺

中国明時代の趣を色濃く残す萬福寺では、珍しい中国風の精進料理「普茶料理」が味わえます。ウンペン、シンツァイ、マフなど、開祖・隠元禅師が伝えた代表的な料理がコンパクトに詰まったお弁当3,150円(3日前までに要予約)がおすすめ。回廊に囲まれた境内の拝観は、雨の日もなんのその。天気を気にせず、お寺の中でお食事が楽しめます。

住所 宇治市五ヶ庄三番割34
電話 0774-32-3900
拝観時間 9:00〜16:30、普茶料理11:30〜13:00
拝観料 500円
アクセス JR奈良線「黄檗駅」下車徒歩約5分
京阪宇治線「黄檗駅」下車徒歩約5分

雨の似合うお花を見よう  等持院

雨の日に花を見に行くなら、足利将軍家の菩提寺・等持院がおすすめ。東西に分かれた庭園には、梅雨を感じる山アジサイなどが咲きます。呈茶席から楽しめるのはサツキ。抹茶と一緒に供される「芙蓉(フヨウ)の月」は、ここでしかいただけないオリジナルのお菓子です。さわやかな半夏生(ハンゲショウ)は、例年6月下旬頃からが見頃。

住所 京都市北区等持院北町63
電話 075-461-5786
拝観時間 9:00〜16:30
拝観料 500円、抹茶500円
アクセス 市バス「立命館大学前」下車徒歩約10分

掲載内容は2012年6月時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。
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