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観光ガイド雨の日の京都の楽しみ方、教えます

雨の日の京都の楽しみ方、教えます
雨の日の京都はいつもとちょっと違う顔。
雨に洗われた新緑の美しさ、苔の緑の鮮やかさ。濡れた石畳。ひときわ色合いを濃くした町家の前にひっそりと咲く花々。雨音を聞きながらちょっとひと休み―。
懐かしい記憶の時間にタイムスリップしたようです。
心なしか行き交う人の姿も少なく、しっとりとした情緒が漂う京都の街。
お気に入りの傘をさして、雨の日ならではの京都の魅力を見つけに出かけませんか。

詩仙堂 雨のお寺でゆっくりと

京都の洛北に位置する詩仙堂。現在は曹洞宗のお寺ですが、元は徳川家康に仕えた武士、石川丈山が晩年に文雅の生活を送った山居「凹凸窠(おうとつか)」です。受付から仏間を経て書院に入ると、白砂に皐月の丸い刈り込みが配されたやさしい印象の前庭が広がります。雨の日は緑が一層鮮やかです。

静寂の中、洗蒙瀑(せんもうばく)と呼ばれる小滝の音色が心地よく、時折「コーン」と響く添水(そうず・鹿おどし)の音も趣を深めます。いつまでも眺めて飽きることがありません。庭園は傾斜地を利用して造られていて広く、散策も楽しめます。

住所 京都市左京区一乗寺門口町27
電話 075-781-2954
拝観時間 9:00〜16:45
拝観料 500円
アクセス 市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩約7分

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河井寛次郎記念館 雨音を聴きながら美術鑑賞を

引き戸を開けて館内へ。黒光りする木製の床や柱の間に、生命力みなぎる寛次郎の作品がさりげなく置かれています。同館は昭和12年、寛次郎自らが朝鮮と日本の農家の建築美を取り入れ、設計しました。76歳で没するまで29年間暮らした自宅です。大きな障子窓から見える中庭の緑と雨に濡れる黒い屋根瓦のコントラストに心落ち着きます。

雨音を聴きつつ、やさしい光の中でゆったりと作品鑑賞を楽しみましょう。館内には生涯一陶工を貫いた作家の美意識が隅々まで横溢してとても居心地よく、寛次郎の人柄を表しているかのようです。

住所 京都市東山区五条坂鐘鋳町569
電話 075-561-3585
開館時間 10:00〜16:30
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、
8月11日〜20日頃、12月24日〜1月7日頃
料金 900円
アクセス 市バス「馬町」下車すぐ、
京阪本線「清水五条駅」下車徒歩約10分

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古書と茶房 ことばのはおと 町家カフェでほっこり

梅雨時の散策は、休憩もゆっくり取りたいですね。ご紹介するのは本好きのご主人と猫好きの奥さまが築約150年の京町家で営むカフェ。二人とも元グラフィックデザイナーだけあってセンスの良さが光ります。こだわりのコーヒーを飲みながら、中庭の雨景色を楽しんだり、ベンガラ格子ごしに雨の通りを眺めるのもいいですよ。店内の本棚にはご夫婦の愛読書がずらり。

好きな本を手に取りくつろいでいると、時間を忘れてしまいそうです。ランチは青春プレートごはん980円が人気、ボリュームもたっぷりです。

住所 京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町34
電話 075-414-2050
営業時間 11:30〜19:30
定休日 月曜日・火曜日
アクセス 市バス「堀川下長者町」下車徒歩約3分

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椿ラボ京都 koha* お気に入りの洋傘をゲット!

雨といえばやはり傘。京都ならではの洋傘はいかがでしょうか。京都から乙女文化を発信するテキスタイルデザイナー・koha*さんが昨年春、晴雨兼用傘を発表しました。植物をモチーフにしたデザインと独特の色彩が人気。全11柄。レギュラータイプのほか折り畳み傘とショートタイプがあります。いずれも16,800円。ファブリックの捺染から骨組み、布を骨に縫い付ける作業もすべて京都の職人さんの手仕事。お気に入りの傘があると雨が待ち遠しくなるかも!傘とおそろいの防水バッグ9,450円もあります。

住所 京都市中京区三条通烏丸西入ル御倉町79
文椿ビルヂング 1F
電話 075-231-5858
営業時間 11:00〜20:00
定休日 火曜日
アクセス 地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」下車徒歩約3分

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「京和傘」日吉屋 雨の日は和傘屋さんで「ミニ和傘作り体験」

雨の日は、伝統のミニ和傘作り体験(要予約)をしてみませんか。日吉屋は江戸時代後期の創業以来、京和傘を製作する京都で唯一の店。インテリアにもぴったりのかわいいミニ和傘を作ります。骨組みまでは用意されているので、職人さんのていねいな指導のもと好みの柄の和紙を張り、乾燥中に和傘の歴史や文化についてのレクチャーを受け、工房見学をします。最後に折り畳んで傘の先につける「かっぱ」を取り付け完成。本物同様、開閉自在のスグレものです。
店頭では和傘などを販売しています。番傘18,900円〜、蛇の目傘25,200円〜。

住所 京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町546
電話 075-441-6644
営業時間 10:00〜17:00
定休日 年末年始
アクセス 市バス「堀川寺之内」下車徒歩約2分、
地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」下車徒歩約10分

◆「ミニ和傘作り体験工房」

時間 10:30〜12:30、14:00〜16:00(時間は応相談、できれば1週間前までに予約を)
料金 4,200円(5人以上は3,990円)

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鳴海餅本店 「水無月」食べて厄払い

水無月は6月のことですが、京都では和菓子の名前でもあります。「水無月」は三角形の白い「ういろう」の上に甘く炊いた小豆を載せたもの。昔6月30日に宮中に献上していた氷室の氷を模していて白は氷、小豆には魔除けの意味があります。6月になると京都の和菓子屋さんで売り出されます(販売時期はお店で異なります)。明治8年創業の鳴海餅本店では5月中旬から7月中(予定)店頭に並びます。白、黒糖、抹茶の3種類で1個147円。

店内でも食べられます。この時期ならではの「水万寿・みずまんじゅう」1個147円や「あじさい」1個168円といったひんやりした和菓子も楽しめますよ。

住所 京都市上京区下立売通堀川西入ル西橋詰町283
電話 075-841-3080
営業時間 8:30〜17:30
(イートインコーナーは16:00まで)
定休日 不定休
アクセス 市バス「堀川下立売」下車すぐ

掲載内容は2011年6月の情報です。ご利用の際は各店舗へご確認ください。
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