永観堂[禅林寺][えいかんどう[ぜんりんじ]]

寺院

“秋は紅葉の永観堂”と言われるほど昔から紅葉で名高い。正式には禅林寺といい、仁寿3年(853)に創建。当初は密教道場であったが、平安時代に永観が浄土念仏を唱えて念仏の道場となり、永観堂の名がついた。現在は浄土宗西山禅林寺派の総本山。楓におおわれた釈迦堂や開山堂などの諸堂は回廊で結ばれている。本堂の阿弥陀如来像は、顔をななめ後ろに向けており「みかえり阿弥陀」と呼ばれている。山上には多宝塔があり、京都市内の眺望が素晴しい。
 ※拝観の際には「マイ靴袋」をご持参ください。 
 ※寺宝展期間中、混雑を避けるために多宝塔を閉鎖する場合があります。

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住所
京都市左京区永観堂町48MAP
電話番号
075-761-0007
拝観時間
9:00~17:00(受付終了16:00)
拝観料
600円(秋の寺宝展期間中は1,000円)
アクセス
市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約3分、地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩約15分
HPアドレス
https://www.eikando.or.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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