相国寺[しょうこくじ]

寺院

  • 相国寺
臨済宗相国寺派大本山の寺院。本尊は釈迦如来像。足利義満の命により、当時花の御所と呼ばれた幕府の東側に創建された。のちに京都五山第二位に位し、五山文学の中心となって多くの学僧を輩出したが、相次ぐ火災で諸堂を焼失。法堂は豊臣秀頼が慶長年間に再建したもので、現存最古かつ最大級の法堂建築。内部は非公開だが、春秋の特別公開等で拝観可能。天井には狩野光信筆の「蟠龍図」が描かれ、鳴き龍として知られる。12の山内塔頭を抱えるほか、金閣寺、銀閣寺、真如寺の3ヵ寺を山外塔頭としている。
住所
京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町701MAP
電話番号
075-231-0301
拝観時間
春秋の特別公開期間のみ
10:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料
境内無料
800円(春期:法堂・方丈・浴室、秋期:法堂・方丈・開山堂)
アクセス
地下鉄烏丸線「今出川駅」下車徒歩約8分
HPアドレス
https://www.shokoku-ji.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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