曼殊院[まんしゅいん]

寺院

  • 曼殊院
平安時代に始まる天台宗の寺院で、室町期以降、皇室一門が住職を務める門跡寺院となった。桂離宮をしのばせる雅なたたずまいと意匠の数々は、離宮を営んだ智仁親王の子・良尚法親王が現在地に寺を移し、造営を手がけたため。書院の曼殊院棚や狩野探幽の襖絵、幽霊の掛け軸などが見どころ。庭園は白砂や松の美しい枯山水で、4月下旬にはキリシマツツジが深紅の帯のように咲きほこる。
住所
京都市左京区一乗寺竹ノ内町42MAP
電話番号
075-781-5010
拝観時間
9:00~17:00(受付終了16:30)
拝観料
600円
アクセス
市バス「一乗寺清水町」下車徒歩約20分
HPアドレス
https://www.manshuinmonzeki.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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