京都国立博物館の敷地内に併設の文化財保存修理所は、指定文化財を安全に修理することを目的とし、昭和55(1980)年に設置された施設です。この種の修復施設としては、日本で初めてのものであり、今年開所40周年を迎えます。これを記念して、近年修復された文化財のなかでも、新発見を伴うものなど、特に注目の作品を厳選して展示します。日本の文化財は大半が脆弱な有機物を素材としており、約100年に一度は定期的な修理を行わねばなりません。異なる素材を複合させながら発達した修復技術は、日本の自然が生み出した人文遺産そのものです。本展では文化財修理という切り口から、世代を超えて受け継がれてきた文化財を紹介します。
※開催は延期となりました。
- 日程
- 2020年6月23日(火)~7月19日(日)
9:30~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 700円
- 場所
- 京都国立博物館
- 休館日
- 月曜日
