2020年に中止となった同展。一部作品を新たにこの春開催されます。紀元前5世紀頃、ブッダとなって仏教教団を誕生させたガウタマ・シッダールタ(釈尊)は、当時のインド社会にその思想を広く説きました。本展では、ブッダを支え最も活躍した10人の直弟子(十大弟子)や、涅槃時に後を任された16人の高弟(十六羅漢)をはじめ、ブッダの生涯の物語に登場する、様々な人物に焦点を当て、アジア各地で制作された絵画・彫刻を通して、彼らの個性や特徴的なエピソードを紹介します。
※期間中、作品保護のため展示替えあり。
※期間中、作品保護のため展示替えあり。