ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者

美術館・博物館

  • ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者 装飾皿「ビザンティン風の頭部:ブルネット」1898年/エナメル塗装(金属)
アール・ヌーヴォーの代表的な画家として知られるアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、サラ・ベルナールの演劇ポスター「ジスモンダ」をはじめとする数々のポスター作品で知られていますが、実際に彼が手掛けたジャンルは非常に多岐にわたりました。ミュシャ作品に特徴的な優美な女性像と花々を組み合わせたグラフィックおよびプロダクトデザインは、絵画作品とはまた異なる魅力を宿しています。本展では、チェコ在住のズデニェク・チマル博士のコレクションから、ベル・エポックの時代を象徴するミュシャ芸術の中で、とくにデザインの仕事に着目し、マルチ・アーティストとしてのミュシャについてひもときます。さまざまな形のミュシャ作品をお楽しみください。
日程
2023年2月17日(金)~3月26日(日)
10:00~19:30(受付終了19:00)
料金
1,000円
場所
美術館「えき」KYOTO
電話
075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)
休館日
会期中無休

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