京都国立博物館にて、日本と中国の書の名品を紹介する特集展示を開催します。日本と中国は、漢字文化圏に属し、ともに長い歴史の中で、文字の造形やエネルギーを味わう芸術としての「書(しょ)」を育んできました。本展では、国宝の空海筆「金剛般若経開題残巻」をはじめ、館蔵品と寄託品を中心に、それぞれの国で生まれ大切に伝えられてきた書の優品を展示します。
- 日程
- 2023年8月8日(火)~9月18日(月・祝)
9:30~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 700円
- 場所
- 京都国立博物館 平成知新館 1F-2・3
- 電話
- 075-525-2473(テレホンサービス)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)