江戸時代、「狩野派」の集団が主流となり、そんな中、京都では「琳派」と呼ばれる絵師が現れました。また、大都市の江戸では庶民の生活や流行、役者などを題材にした浮世絵が、版画技術の発達によって、現在の雑誌や広告物のような新たなメディアとして人気を博しました。
本展は嵐山にある福田美術館と2館共同で開催します。第2会場の嵯峨嵐山文華館は浮世絵を中心に、自らを“画狂”と称した葛飾北斎による《大天狗》や《墨堤三美人図》をはじめとする肉筆画とともに、誰もが知る歌川広重の浮世絵版画《東海道五十三次》を展示します。画家や作品の情報とともに、江戸絵画の基礎知識や鑑賞する時のポイントも紹介しますので、愛好家はもちろん、江戸絵画に触れたことがない方にも楽しめる内容となっています。
本展は嵐山にある福田美術館と2館共同で開催します。第2会場の嵯峨嵐山文華館は浮世絵を中心に、自らを“画狂”と称した葛飾北斎による《大天狗》や《墨堤三美人図》をはじめとする肉筆画とともに、誰もが知る歌川広重の浮世絵版画《東海道五十三次》を展示します。画家や作品の情報とともに、江戸絵画の基礎知識や鑑賞する時のポイントも紹介しますので、愛好家はもちろん、江戸絵画に触れたことがない方にも楽しめる内容となっています。
- 日程
- 2023年10月18日(水)~2024年1月8日(月・祝)
10:00~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 1,000円
- 場所
- 嵯峨嵐山文華館
- 電話
- 075-882-1111
- 休館日
- 12月5日、12月30日~1月1日