京都市美術館開館90周年記念展 竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー

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  • 京都市美術館開館90周年記念展 竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー 「夏鹿」(右隻)1936年 MOA美術館蔵
近代日本画を代表する竹内栖鳳は、戦前の京都画壇に最も大きな影響を与えました。画業を志した明治期の青年画家の頃には、旧習を脱却した新たな日本画表現を模索し、技術が円熟に達した大正昭和期は、帝室技芸員に任命されるなど、名実ともに画壇の重鎮として第一線で活躍しました。本展では、若手時代から円熟期まで栖鳳の代表作を一堂に展示し、その画業を振り返るとともに、画壇を革命しようとした栖鳳の奮闘を、制作のための写生や下絵、古画の模写など資料からも紹介します。
※会期中展示替えがあります。
日程
2023年10月7日(土)~12月3日(日)
前期:10月7日(土)~11月5日(日)
後期:11月7日(火)~12月3日(日)
10:00~18:00(受付終了17:30)
料金
1,800円
場所
京都市京セラ美術館・本館 南回廊1階
電話
075-771-4334
休館日
月曜日(祝日の場合は開館)

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