鎌倉時代の歌人、藤原定家が百人一首を選んだとされる小倉山の麓に位置する嵯峨嵐山文華館。現在も競技かるたなどで親しまれる百人一首の和歌の魅力を伝える本展では、長沢芦雪、川合玉堂、今尾景年などの歌に込められた情景そのままを描いたような日本画を展示します。また、百人一首にも選ばれている紫式部にちなみ、『源氏物語』を題材にした狩野興也、玉圓永信、原在中などの作品も展示。貴族文化や和歌が今に続くまでどのように愛されてきたか、時間旅行した気持ちでお楽しみいただきます。
※一部展示替えあり。
※一部展示替えあり。
- 日程
- 2021年3月8日(月)~4月10日(土)
10:00~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 900円
- 場所
- 嵯峨嵐山文華館
- 休館日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)