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「そうだ 京都、行こう。」で連載中の「公家から武家へ—北条義時が生きた時代の京都」にあわせて現地講座を開催します。第3回目の舞台は石清水八幡宮。ご参加の前に、「鎮魂と救済──新しい時代へ向かうために」(京都府観光連盟ウェブサイト)をご覧いただくと、より理解が深まります。
壇ノ浦で平家を沈め、奥州平泉氏を滅ぼした源頼朝は、内乱を勝ち抜いた武家のトップとして約30年ぶりに入京しました。頼朝は後白河法皇と密談を重ねて権力の地固めをしつつ、寺社への参拝も怠りませんでした。なかでも石清水八幡宮には2度の上洛で5回も参拝し、北条義時も浄衣を着て供奉しています。頼朝にとって石清水八幡宮はどのような存在だったのでしょう。
座学講座で頼朝の入京と八幡信仰について学んだ後、北条義時の署判の文書『関東下知状』の他、足利尊氏が祈祷を依頼した『元結の御教書』など、貴重な社宝をこの会のためだけに特別に公開していただきます。
本殿の内部にて昇殿参拝ののち、神職さまのご案内で本殿内を拝観します。
- 日程
- 2022年9月25日(日)14:00 ~ 16:00
- スケジュール
- 14:00 集合(石清水八幡宮 研修センター)
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講義
演題「源頼朝の入京と石清水八幡宮」
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特別社宝見学
北条義時署判『関東下知状』、足利尊氏『元結の御教書』ほか、貴重な社宝を特別公開
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昇殿参拝
神職さまのご案内で巡ります
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16:00 解散
- 場所
- 石清水八幡宮
- 特別講師
- 花園大学 准教授 生駒 孝臣
- 最少申込人数
- 1名
- 最少催行人員
- 20名
- 旅行代金
- 5,000円(参拝料・ガイディングレシーバー代込)
- 集合場所
- 石清水八幡宮
JR京都駅→JR奈良線「東福寺駅」乗換、京阪本線「石清水八幡宮駅」乗換、京阪石清水八幡宮参道ケーブル「ケーブル八幡宮山上駅」下車徒歩約5分
- 参加申込み
- ジェイアール東海ツアーズWEBサイトにて実施日の3日前まで受付中。
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- その他・お問合せ
- JR東海ツアーズぷらっと旅・コールセンター
TEL:03-6860-1080(10:00~18:00)