北条義時の時代の京都をめぐる 城南宮篇

特別行事

終了しました
  • 城南宮
  • 菊の巫女神楽
  • 神苑(2016年11月19日撮影)
  • 城南宮
  • 菊の巫女神楽
  • 神苑(2016年11月19日撮影)
「そうだ 京都、行こう。」で連載中の「公家から武家へ—北条義時が生きた時代の京都」にあわせて現地講座を開催します。第4回目の舞台は城南宮。ご参加の前に、「カリスマの敗北──承久の乱と、暮れゆく王朝」(京都府観光連盟ウェブサイト)をご覧いただくと、より理解が深まります。

承久3年(1221)、後鳥羽上皇が執権・北条義時を追討するべく挙兵した「承久の乱」。上皇が流鏑馬(やぶさめ)揃えという名目で兵を召集したのが現在の城南宮の地でした。この一帯は院政期に広大な離宮「鳥羽殿」が営まれており、政治・文化の中心でもありました。現在の城南宮や周辺には、当時のおもかげを伝える史跡が残されています。

城南宮での座学ではNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証を担当する富山大学講師の長村祥知先生に鳥羽殿と承久の乱について学びます。その後、城南宮神楽殿に昇殿参拝し、ご神職さまの解説とともに「菊の巫女神楽」を特別にご覧いただきます。最後に鳥羽殿のなごりを残す城南宮の神苑をご神職さまの案内で巡ります。
日程
2022年11月12日(土)13:30 ~ 16:00
スケジュール
13:30 集合(城南宮 斎館)
     ▼
講義
演題「後鳥羽院と鳥羽殿・城南寺」

     ▼
昇殿参拝・菊の巫女神楽

     ▼
神苑散策

ご神職さまのご案内で巡ります

     ▼
16:00 解散
場所
城南宮
特別講師
富山大学 講師・NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」時代考証担当
長村 祥知
最少申込人数
1名
最少催行人員
25名
旅行代金
4,800円(参拝料・神苑入苑料込、参拝記念品付)
集合場所
城南宮
JR京都駅→市バス19系統「城南宮」下車徒歩約2分
参加申込み
ジェイアール東海ツアーズWEBサイトにて実施日の3日前まで受付中。
詳細の確認、お申込みはこちら
その他・お問合せ
JR東海ツアーズぷらっと旅・コールセンター
TEL:03-6860-1080(10:00~18:00)

おすすめコンテンツ