今年の京都は、
花と水で皆さまをお出迎えします。
雨の日に映える、花で彩られた手水舎。
打ち水で浮かび上がる、
涼やかなレインアート。
雨の日にあえて行きたくなるような、
暑い夏の日にあえて行きたくなるような、
この夏だけの、ずらした京都の
特別な旅をお楽しみください。
お知らせ
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行をご検討の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。
京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。
日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。
※新型コロナウイルスの影響により、参拝・拝観時間が変更になる場合がございます。また、参拝・拝観を休止する場合もございますので、各社寺の参拝・拝観時間をご確認の上お越しください。
※拝観料等が変更される場合がございます。詳しくは各施設にお問合せください。
※天候などの理由により、各イベントが中止・または実施が出来ない可能性があります。
※開催期間・イベント内容は予告なく変更となる可能性がございます。
【開催日】
2021年7月10日(土)・8月7日(土)
※8月7日(土)は中止となりました。
【実施社寺】
柳谷観音 楊谷寺
【時間】
10:00~15:00
柳谷観音 楊谷寺に拝観くださった方にペーパーアートでできた花をかたどった占い「花と水の占い」を先着でプレゼントいたします。また、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のためイベントへ参加される方は、当日に山門付近のテントにて配布する整理券をお受け取りください。
【花と水の占い参加可能人数】
10:00~10:30第1回目 30名
10:30~11:00第2回目 30名
12:00~12:30第3回目 30名
12:30~13:00第4回目 30名
14:00~14:30第5回目 30名
14:30~15:00第6回目 30名
※各回、30名様までとなります
※整理券配布時間 9:00~14:45頃までとなります
※整理券は無くなり次第、配布終了となります
柳谷観音 楊谷寺
“ゆめかわ”カラーな花手水に注目♪
“目の観音様”として信仰されるお寺で、境内には霊験あらたかな「独鈷水(おこうずい)」が湧出。初夏には約5,000株のあじさいが彩る、関西屈指の「あじさい寺」です。季節の花を活けた「花手水」は、ぜひその“色”にも注目を。乙女心をくすぐる“ゆめかわいい”色使いは、写真映えも抜群です。
住所:長岡京市浄土谷堂ノ谷2
拝観時間:9:00〜16:00
拝観料:境内無料 ※あじさいウィーク期間中(6月6日〜7月4日)は志納料700円
※上書院・寺宝庫 は志納料800円
アクセス:阪急バス「奥海印寺」下車徒歩約40分、JR東海道本線(京都線)「長岡京駅」よりタクシーで約15分
※拝観料等が変更される場合がございます。詳しくは各施設にお問合せください。
※柳谷観音 楊谷寺では打ち水用の桶と杓を用意しております。
※雨が長時間続きますと、レインアートが見えづらくなることがございます。
※レインアートの場所はこちらでご確認ください。(MAP)
東福寺 勝林寺
エレガントな花手水は大人の趣
平安時代の軍神・毘沙門天を祀る、東福寺の塔頭寺院。毎日、坐禅や写経・写仏の体験を行い(要予約)、季節限定のご朱印も豊富。花手水の先駆的なお寺のひとつで、色鮮やかな季節の花をたっぷりと使ったブーケのような花手水は、花好きさんから多大な支持を集めています。
住所:京都市東山区本町15-795
拝観時間:10:00〜16:00
拝観料:境内無料
アクセス:JR奈良線「東福寺駅」下車徒歩約8分
※拝観料等が変更される場合がございます。詳しくは各施設にお問合せください。
※東福寺 勝林寺では打ち水用の桶と杓を用意しております。
※雨が長時間続きますと、レインアートが見えづらくなることがございます。
北野天満宮
牛像を囲む、ファンタスティックな花手水
学問の神様を祀る天神さんの総本社で、「史跡御土居」は紙屋川沿いに約350本のもみじが植わる“青もみじ名所”です。境内は湧き水が豊富で、楼門横の手水舎では名水「梅香水」が湧出。「北野の花手水」は季節や天神信仰をイメージした内容が特徴で、現在ではSNSを通じても広く発信されています。
住所:京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町
参拝時間:6:30〜17:00 ※季節により変動
参拝料:境内無料、もみじ苑・梅苑1,000円(茶菓子付) 宝物殿800円(毎月25日、観梅・青もみじ・紅葉シーズンなど開館)
アクセス:市バス「北野天満宮前」下車すぐ
※拝観料等が変更される場合がございます。詳しくは各施設にお問合せください。
※北野天満宮でのレインアートは7月をもって終了いたしました。
上賀茂神社(賀茂別雷神社)
悠久の祈りと自然の恵みにあふれる世界遺産の社
京都でもっとも古い神社のひとつで、世界文化遺産に登録。神代の昔、本殿北方の「神山(こうやま)」に御祭神が降臨され、皇城鎮護の守護神として、また厄除・方位除・必勝の神として信仰されてきました。神水「神山湧水」で淹れる世界で唯一のコーヒー「神山湧水珈琲|煎」を楽しむこともできます。
住所:京都市北区上賀茂本山339
参拝時間:二ノ鳥居 5:30〜17:00/
国宝本殿特別参拝 10:00〜16:00(土・日・祝は16:30)/
神山湧水珈琲|煎 10:00〜16:00
拝観料:境内無料/国宝本殿特別参拝:500円
アクセス:市バス「上賀茂神社前」下車すぐ
※拝観料等が変更される場合がございます。詳しくは各施設にお問合せください。
金戒光明寺
亀やアヒルが取り持つ、花手水の縁
幕末、会津藩が本陣を置き、新選組発祥の地として歴史ファンに人気のお寺。アフロヘアーのような仏様“アフロ仏像”も、こちらのお寺にいらっしゃいます。境内の手水舎は、お寺にゆかりの亀や、アヒルの浮人形があしらわれた花手水となっていて、SNSを通じたお寺の方と参拝者の和やかなやり取りが話題となっています。
住所:京都市左京区黒谷町121
拝観時間:境内自由/御影堂(大殿)9:00〜16:00
拝観料:境内無料
アクセス:市バス「岡崎道」下車徒歩約10分、市バス「東天王町」下車徒歩約15分
※拝観料等が変更される場合がございます。詳しくは各施設にお問合せください。
二尊院
青もみじの樹影でひとやすみ
百人一首に詠われる、小倉山のふもとにあるお寺。紅葉名所として知られる「紅葉の馬場」は、夏には自然の音が響く、緑輝く青もみじの道となります。本堂横の手水舎周りは初夏に白い葉姿となる「半夏生」に彩られ、本堂前などであじさいも花開きます。紅葉シーズンとは違う、のんびりとした雰囲気を楽しんで。
住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
拝観時間:9:00〜17:00(受付終了16:30)
拝観料:500円
アクセス:市バス「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩約10分、JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約19分
※拝観料等が変更される場合がございます。詳しくは各施設にお問合せください。
祇王寺
ココロ・カラダを優しい緑が包み込む
『平家物語』ゆかりの悲恋の尼寺として知られる、奥嵯峨のお寺。竹林に囲まれた境内はふかふかの苔に彩られ、夏でも涼やかで瑞々しい気配は、ココロとカラダをすっかり癒やしてくれそうです。鄙びた草庵の周りには、季節の草花が楚々と彩り、けして派手ではありませんが、じんわりと心に沁みる光景が広がります。
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
拝観時間:9:00〜17:00(受付終了16:30)
拝観料:300円
アクセス:市バス「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩約15分
※拝観料等が変更される場合がございます。詳しくは各施設にお問合せください。
※写真はイメージです。
旅する時間や場所、行動をずらしてみる。
すると、今まで知らなかったことに気づく「発見」のある楽しい旅を創ることができます。
ずらすことは、他者との接点の減少など感染拡大防止にもつながります。
旅は、ずらすと、面白い。新しいやり方であなただけの旅をはじめませんか。