真如堂[真正極楽寺][しんにょどう[しんしょうごくらくじ]]

寺院

天台宗の寺院で、正式には真正極楽寺。寺名は正真正銘の極楽の寺という意味で、真如堂はもともと本堂の呼び名であったという。平安初期に円仁が霊木で彫った阿弥陀如来を本尊として堂宇を建てたのがはじまり。本尊阿弥陀如来像は女人を救う仏で、「うなずきの弥陀」という別称で庶民に親しまれ、毎年11月15日に開扉される。境内には三重塔、山門、元三大師堂、鐘楼など京都府指定文化財の伽藍が並ぶ。桜・紅葉の名所としても有名である。
住所
京都市左京区浄土寺真如町82MAP
電話番号
075-771-0915
拝観時間
9:00~16:00(受付終了15:45)
拝観料
本堂・境内無料
宝物・庭園500円 ※3月中は「涅槃図特別公開」、11月中は「当麻曼荼羅特別公開」共に1,000円(あられ付)
アクセス
市バス「真如堂前」・「錦林車庫前」下車徒歩約8分
HPアドレス
https://shin-nyo-do.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

おすすめコンテンツ