北野天満宮[きたのてんまんぐう]

神社

学問の神様・菅原道真を祀る全国天満宮総本社。「北野の天神さま」と親しまれ、天暦元年(947)の創建以来、北野を発祥とした天神信仰は全国各地に勧請され、学問・至誠・芸能・厄除の神として広く信仰されている。現在の御本殿(国宝)は慶長12年(1607)、豊臣秀頼が造営した豪華絢爛な桃山建築を代表する社殿。当宮は全国屈指の景勝地としても知られ、春には梅苑「花の庭」・秋にはもみじ苑を公開している。とくに境内にはゆかりの梅が約1500本あり、見頃を迎える2月下旬から3月中旬にかけては境内一円が梅の香りに包まれ、多くの参拝者が訪れる。豊臣秀吉が開いた北野大茶湯の舞台でもあり、茶文化のゆかりの地としても親しまれている。毎月25日の縁日には「天神市」も行われ、露店が軒を連ね終日にぎわう。
住所
京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町MAP
電話番号
075-461-0005
参拝時間
7:00~17:00、もみじ苑9:00~16:30(受付終了16:00)、授与所9:00~16:30、宝物殿9:00~16:00 ※季節・情勢により変動あり
参拝料
境内無料、もみじ苑・梅苑「花の庭」1,200円(茶菓子付)、
宝物殿1,000円(毎月25日、観梅・青もみじ・紅葉シーズンなど開館)※要確認
アクセス
市バス「北野天満宮前」下車すぐ
HPアドレス
https://kitanotenmangu.or.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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