大徳寺の塔頭寺院で、通常非公開。大永年間(1521~1528)に能登の守護、畠山義総が創建。その後、前田利家が本堂屋根を修復し、前田家の菩提寺ともなる。創建当時の姿が残る表門と室町時代の禅宗建築の代表作ともいわれる本堂は共に重要文化財。本堂前の枯山水庭園は、昭和の作庭家・中根金作によって復元された。
- 住所
- 京都市北区紫野大徳寺町80MAP
- 電話番号
- 075-231-7015(京都春秋)
- 拝観時間
- 通常非公開※春秋に特別公開
- アクセス
- 市バス「大徳寺前」下車徒歩約5分
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