京都の大人気酒蔵「松井酒造」の蔵見学と試飲会!

  • その他・お知らせ
01
 

全国に知られる酒処“伏見”をはじめ、京都には美味しいお酒を醸す酒蔵がいっぱいあります。

なかでも、京都市内を流れる鴨川のほとりに蔵を構える松井酒造は、各種の品評会で金賞やグランプリといった華々しい受賞歴を有する大人気の造り酒屋です。

このたび、以前に開催して満員御礼の人気を博した酒蔵見学イベントを、再実施することが決定しました! どんな見どころがあるのか、イベントのポイントをご紹介します♪

⇒2019年2月9日(土)実施「松井酒造の酒蔵見学」イベントの詳細はこちらからチェック!



【ポイント1】杜氏を務める社長が直々にご案内


02

松井酒造 代表取締役社長 松井治右衛門さん


ご案内いただくのは、代表取締役社長の松井治右衛門(じえもん)さん。日本酒造りを行う職人(蔵人)達のリーダー「杜氏(とうじ)」を務める、お酒造りのプロフェッショナルでもあります。

気になる醸造工程についてはもちろん、代表銘柄「神蔵(かぐら)」の誕生秘話や、おしゃれなラベルやボトルのデザインがどのように生まれたのかなど、社長兼杜氏の松井さんだからこそ語ることのできる酒蔵物語をお楽しみに。



【ポイント2】伝統の技と最新技術が融合した驚きの蔵を見学


03

酒蔵内観


酒蔵というと「白壁で煙突が立っている広い敷地の建物」という昔ながらのイメージがありますよね。ですが、松井酒造の酒蔵はひと味違います。

まず驚かされるのは、30畳ぐらいのスペースにコンパクトにまとまった小さな蔵であること。ズラリと並ぶタンクは機械で精密な温度管理が出来る最新式で、気温や湿度に関係なく1年を通してお酒を造ることができます。小さいながらも、とんでもなくハイスペックな蔵なのです。


04

発酵中のタンク


米を蒸す大釜、麹(こうじ)菌を育てる部屋、アルコール発酵させるためのタンク、ビン詰をする機械など、各作業の解説を聴きながら順番に見学すれば、複雑な日本酒造りの工程もしっかりと理解できるはず。

当日は、特別に発酵中のタンクも覗かせていただきます。炭酸ガスの刺激と、果実にも似た甘い香りは、日本酒好きにはたまりません。きっと、「離れがたい!」と思われることでしょう。

普段は、2、3名という少数精鋭の蔵人がお酒を仕込んでいる松井酒造の蔵。伝統の技と最新の技術が融合したお酒造りの現場をイベントで確かめてください。



【ポイント3】日本酒好きを虜にする試飲会


05

試飲予定のお酒


酒蔵見学イベントの醍醐味といえば、やっぱり試飲会! 過去に実施したイベントでも、参加者から「飲み比べすることで銘柄ごとの味の違いが良く分かる」「外の酒屋では販売されていない珍しいお酒に出会えた」「一度に複数の銘柄を味わえるなんて贅沢!」と、コメントをいただいています。

今回も、皆さまのご期待に応えるべく、なかなか気軽には味わえない金賞受賞酒「五紋神蔵 KAGURA 無濾過原酒」といった大吟醸クラスのお酒から、この時季にだけ味わえる絞ったばかりの新酒など、日本酒ファンを魅了するラインアップでお待ちしています♪

松井さんには、各お酒の特徴や、美味しい飲み方なども教えていただきます。日本酒の気になることについてもどんどん質問してみてください。きっと、お気に入りの1本と出会えるはずです!



【ポイント4】酒米ってどんな味? おむすびと粕汁の試食会


06

※写真はイメージです


試飲会だけではなく、日本酒造りに必須の酒米や、お酒を絞ったあとに残る酒粕といった素材の味を楽しんでいただく試食会もご用意しています。

健康食品として注目を集める酒粕は馴染みがあると思いますが、酒米を食べたことのある方は少ないのではないでしょうか。京都独自の酒米「祝(いわい)」を、食べやすいようにおむすびにしてご用意いただきますので、甘みや食感など、普段食べている白米との違いを感じてみてください。

酒粕は松井酒造オリジナルレシピで調理された粕汁での提供です。酒蔵だからこそ酒粕を贅沢に使用した粕汁は、濃厚で酒粕本来の味をしっかりと味わうことができます。料理好きの方は、ぜひ、レシピも教わってみてくださいね。



【ポイント5】貴重なお酒を手に入れよう


07

直売所内観


試飲会・試食会のあとは蔵に併設された直売所でお買い物タイム!

蔵の大きさもあり、松井酒造では年間300石(一升瓶で3万本)しか生産できません。そのため、他府県にはほとんど出回らない銘柄も多くあります。

その点、ほぼすべての銘柄に出会えるのが直売所の魅力。試飲会で見つけたお気に入りの1本を、ぜひお買い求めください♪



【ポイント6】酒蔵見学イベントは“日本酒初心者”にこそオススメ!


08

松井酒造外観


どんな人が、どんなこだわりをもって、どんな場所で造っているのか。それは、日本酒を好きになる重要なポイントのひとつです。

だからこそ、気軽に蔵を訪ねることができるイベントは、日本酒ファンはもちろん、「最近日本酒にはまった」という方や「これから日本酒にチャレンジしてみよう」とお考えの皆さまにこそ、ご参加いただきたい!

より多くの方にご参加いただけるよう、今回は2部制での実施となります。各部ともに若干の空きがございますので、興味を持っていただけた方は、ぜひ、ご参加ください。

⇒2019年2月9日(土)実施「松井酒造の酒蔵見学」イベントの詳細はこちらからチェック!

⇒イベントの申込み方法の詳細はこちら

Written by. きのこ

おすすめコンテンツ