おうちで楽しむ京都時間 14
今年(2020年)は、“京都旅”が難しく「京都の味が恋しい~!」という方も多いことでしょう。そういうときには、京都の名店の“おだし”をお取り寄せして、お料理をしてみませんか? 今回は、お取り寄せ可能で手軽にお料理に使える「パック」タイプをピックアップしてみました。京料理の味わいを食卓でお楽しみください♪
※原則として記載の料金に送料は含まれていません。詳細は各ホームページ内のオンラインショップにてご確認ください。
【うね乃】
老舗が手がける多彩なおだしパック
おだしのパック じん ミニ(緑・赤:6パック入、黄・金:5パック入) 各594円
明治36年(1903)創業、鰹節と昆布を中心としたおだしの専門店「うね乃」。添加物は一切使わず、昔ながらの製法で丁寧に作られています。近年では“お店のおだしをより多くの方に知って欲しい”という想いから、うどんのお店「仁王門うね乃」と、おでんのお店「麸屋町うね乃」も展開されています。
初心者でも本格的なおだしを “コツいらず”でとれると評判なのが「おだしのパック じん」。かつおとこんぶのおだし「黄」(18パック入、1,404円)、さばといわしの濃厚おだし「赤」(17パック入、1,134円)、6種のお野菜のおだし「緑」(18パック入、1,491円)、まぐろ節と羅臼昆布のおだし「金」(15パック入、1,404円)の4種類あり、短時間でおいしいおだしが出るように工夫されています。色々な種類を試してみたい方にはミニサイズの「おだしのパック じん」がおすすめです。
\おかいものは下記リンクから/
https://odashi.com/
■うね乃
【営業時間】10:00~18:00(土曜日は16:00まで)
【定休日】日曜日・祝日、第2土曜日
【電話】075-671-2121
【アクセス】JR東海道本線「西大路駅」から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】https://odashi.com/
【京都吉兆】
一流料亭が手がける、最高級の天然食材のみを使用した“濃いだし”パック
吉兆のだし -極みの濃いだし-(5袋入) 1,080円
日本料理の名店「京都吉兆」。小さな料理屋からスタートした吉兆は今年(2020年)開業90周年を迎え、平成3年(1991)の分社化以降も京都吉兆は、“世界や未来の人々に必要とされる日本文化の創造”を使命と考えお店を営まれています。
一流料亭が手がけるおだしパックが、2019年より登場した「吉兆のだし -極みの濃いだし-」。天然の最高級食材を厳選し、国産の「本枯鰹節」と「羅臼昆布」のみで仕上げられた、化学調味料・酵母エキス・香料なども不使用の無添加おだしパックです。ピラミッド型のテトラパックを採用されているため、鍋のお湯の対流でパックが泳ぎ、成分がまんべんなく抽出。素材の“うま味”と“香り”がしっかりと引き出された「濃いだし」に仕上がるそう。活用レシピ付きのしおり(全8種類)が1つ同封されているので、全種類集めてみたくなるかも。
\おかいものは下記リンクから/
https://shop.kyoto-kitcho.com/
■京都吉兆 嵐山本店
【営業時間】11:30~15:00(ラストオーダー12:30)、17:00~21:00(ラストオーダー18:30)
【定休日】水曜日、12月26日~31日、1月4日~9日
【電話】075-881-1101
【アクセス】京福電鉄(嵐電)「嵐山駅」から徒歩約6分、JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」から徒歩約20分 Google map
【公式ホームページ】https://kyoto-kitcho.com/
【本田味噌本店】
味噌料理との相性バツグン! お味噌の老舗ならではのおだしパック
京みそのだし 白(4個入)、京みそのだし 赤(5個入) 各540円
天保元年(1830)創業の「本田味噌本店」は、宮中のお料理用に味噌を献上したのがはじまりと伝わります。厳選された米麹を使用して作られる「西京白味噌」で知られ、伝統を守りながらも、今の時代に即した味噌作りをされています。
お味噌の老舗からは、パックタイプの2種類の“お味噌専用おだし”がラインアップ。「ほんだ京みそのだし 白」は、利尻昆布に鰹節を少し合わせた西京白味噌用のおだし、「ほんだ京みそのだし 赤」は、鰹・鯖・うるめなどの節と昆布のそれぞれの旨みをバランス良く合わせた、“いつものお味噌汁”にぴったりなおだしです。毎日のお味噌汁はもちろん、お味噌を使ったお料理に活用してみて。
\おかいものは下記リンクから/
https://honda-miso.shop-pro.jp/
■本田味噌本店
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】日曜日
【電話】075-441-1131
【アクセス】地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩約6分 Google map
【公式ホームページ】https://www.honda-miso.co.jp/
【七味家本舗】
愛されて30年、七味の老舗が手がけるおだしパック
京味 おばんざいのもと(10袋入) 594円
清水寺の参道にお店を構える、明暦年間(1655~1659)創業の「七味家本舗」。創業当初は「河内屋」という茶店で、清水寺への参拝の方々を唐がらしを浮かべた「からし湯」などでもてなされていたそうですが、いつの頃からか「七味唐がらし」を専門に扱うようになったのだとか。
現在も店頭では、七味を一振りしたおだしを試飲することができ、おだしもこだわりの一品です。30年以上愛され続けているおだし「京味 おばんざいのもと」は、鰹節・鯖節・昆布、椎茸、大根、人参などの良質な素材を細かい粉末・顆粒状にし、そのままパックにされています。1番だしはもちろん、3番だしまでおいしくいただけますので、様々なお料理で試してみてください。
\おかいものは下記リンクから/
https://www.shichimiya.co.jp/
■七味家本舗
【営業時間】9:00~18:00(季節により変動あり)
【定休日】無休
【電話】0120-540-738、075-551-0738
【アクセス】市バス「清水道」バス停から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】https://www.shichimiya.co.jp/
【森野義】
かわいらしいパッケージが目を惹く、本格的なおだしパック
朝々暮々、京都ブラウン、しののめムード(各5パック入) 1,080円
今年で創業50年を迎える業務用だしを販売する「森野義(もりのぎ)」。熟練の技を持つ職人さんが削り節に適した素材を厳選し、長年の経験とノウハウによる配合量でブレンドされるので、いつも変わらぬおいしさのおだしをいただくことができます。
2019年に一般向けに販売をスタートした「KYONO ODASHI」シリーズでは、和食だけでなく色々なお料理に役立つようにと3種類のおだしがラインアップ。水出しで本格的なおだしを引くことができる「朝々暮々(ちょうちょうぼぼ)」、コクのあるふくよかな味わいの「京都ブラウン」、鰹節を中心に利尻昆布をブレンドし、すっきりとした味わいの「しののめムード」が揃います。京都をイメージしたはんなりかわいいパッケージなので、プレゼントにも喜ばれそうです。
\おかいものは下記リンクから/
https://www.morinogi.co.jp/kyono-odashi/ ※サイト内、楽天WEBサイトよりご購入ください。
■森野義
【電話】075-642-7836
【公式ホームページ】https://www.morinogi.co.jp/
※店頭販売はされていません。