「銭湯タオル」が話題! IKEUCHI ORGANICの魅力とは?

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銭湯タオル※イメージ(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

銭湯タオル※イメージ(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

JR東海では現在「禅と湯 ととのう京都」と題して、禅と銭湯の世界を渡り歩く京都旅をご提案しています。皆さまの旅がより楽しいものとなるように、「ととのうセット」も発売中で、特に注目いただきたいのがIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)特製の「ととのう京都」オリジナル銭湯タオル! 今回は、銭湯タオルはもちろん、IKEUCHI ORGANICが手がけるタオルの魅力をお伝えすべく、KYOTO STOREに訪ね、店長の益田さんにお話をお伺いしました。

\この冬は「ととのう」京都旅へ/
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。

IKEUCHI ORGANICとは?

  • 今治市にある工場(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

    今治市にある工場(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

  • (画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

    (画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

IKEUCHI ORGANICは、「最大限の安全と最小限の環境負荷」を理念に、オーガニックコットン100パーセントのタオルをメインに手がける企業。1953年に愛媛県今治市で創業し、2014年、池内タオルから現社名に変更されました。

工場・直営店の消費電力は100パーセント風力発電でまかなわれていて、「風で織るタオル」としても知られています。現在、直営店は今治の工場併設店と東京、そして京都の3店舗で営業されていています。
  • IKEUCHI ORGANIC KYOTO STORE 

    IKEUCHI ORGANIC KYOTO STORE 

  • 京都店限定のタオルハンカチも。

    京都店限定のタオルハンカチも。

KYOTO STOREがオープンしたのは2014年9月のこと。近代建築や老舗などが並び、旅行者や地元の人が行き交う三条通のそばにあり、気軽に立ち寄ることができます。

益田さん 「京都は、日本だけでなく海外からも多くの方が訪れる町ですよね。京都には洗練された“いいもの”がたくさん揃っていて、その“いいもの”を見続けてきた人々もたくさんいらっしゃいます。IKEUCHI ORGANICのタオルの魅力を多くの方に知っていただくにはぴったりの場所だと思っています」

店内にはタオルを中心としたアイテムが勢揃いしています。スタッフは“タオルソムリエ”の資格を持つ「タオルのプロ」! 商品を選ぶ際、気になることは何でも安心して相談できます。

それではまず始めに、今回「ととのうセット」でご協力いただいている「銭湯タオル」の特徴をご紹介します。

お風呂好きの方に話題の「銭湯タオル」&「サウナタオル」

銭湯タオル 1,320円(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

銭湯タオル 1,320円(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

「銭湯タオル」はその名の通り、浴室内で使うことを想定したタオル。2020年の発売以来、お風呂好きの方から注目を集めています。生地の両サイドは手ぬぐい、中央はタオルになっていて、体を洗うときは手ぬぐい、体を拭くときにはタオル部分をメインで使うイメージなのだそう。タオル部分は凹凸が出るように設計され、洗い心地も◎。1枚あたりの重さは約70グラムと軽く、銭湯や温泉への持ち運びや、入浴時に頭に巻くのにも便利です。
「ととのう京都」オリジナル銭湯タオルは、「ととのう京都」のキャンペーンロゴと「そうだ 京都、行こう。」ロゴを入れたオリジナルデザインになっています。
  • 銭湯タオル(右)は白の1色、サウナタオル(左)は3色がラインアップ。

    銭湯タオル(右)は白の1色、サウナタオル(左)は3色がラインアップ。

  • サウナタオル 2,970円(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

    サウナタオル 2,970円(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

  • 2022年1月下旬には、サウナポンチョとしても使える「オーガニックポンチョ」(27,500円)も登場予定です♪(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

    2022年1月下旬には、サウナポンチョとしても使える「オーガニックポンチョ」(27,500円)も登場予定です♪(画像提供:IKEUCHI ORGANIC株式会社)

2021年には「サウナタオル」が誕生。長さはだいたい113.7センチ(いいサウナ!)と長めに作られています。銭湯タオルと同じく両サイドは手ぬぐいで頭や腰にも巻きやすく、中央部分はIKEUCHI ORGANICの定番タオルである「オーガニック120」をベースにしたパイル地を使用。吸水性はもちろん、何度絞っても丈夫なので、サウナ愛好家(サウナー)さん必見のアイテムです。

自分の好みにあったタオル探し♪

  • マトリックス表

    マトリックス表

IKEUCHI ORGANICでタオルを選ぶ際、バスタオルやフェイスタオルなど使用用途・サイズはもちろんですが、吸水性や速乾性、肌触りなど、タオルの性質にいたるまで、まさに“自分好みのタオル”を探すことができます。先ほど登場した「オーガニック120」は、丈夫で長持ちする定番タオルとして人気です。それぞれの特徴を比較したマトリックス表も眺めつつ、タオルを選んでいきます。※マトリックス表は公式ホームページでもご覧いただけます。

益田さん
「シリーズ名の後ろについている数字はタオルの設計を表すNO.で、残りの2桁は糸の太さを表し、数字が小さくなるほど糸は太くなります。たとえばオーガニック120であれば、1という設計NO.のタオルで、20番の糸を使っているという意味です」

眺めているだけではわかりませんが、実際触ってみると、「糸の太さや織り方が違うだけで、こんなにも触り心地が変わるものなのか!」と思わず感動してしまいました。

タオルの用途はいろいろ。「旅行に持っていくならどれがおすすめですか?」と益田さんに尋ねてみました。

益田さん 「『オーガニックエアー』のバスタオルはいかがでしょう。バスタオルなのにとっても軽くて、速乾性にも優れています。ふんわりとした感触が心地良くて、私は普段のバスタイムでも使用しています♪」

実際に触ってみたところ、思っていた以上に軽くて薄いので、持ち運びによさそう。「ホテルのタオルが苦手・・・」という方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

個人的に気になったシリーズは「コットンヌーボー」。通常のタオルは、複数の年に収穫されたオーガニックコットンを混ぜて糸を作られるそうですが、こちらはその年に採れたもののみで作られています。

益田さん 「こちら(写真)は、2020年の秋にタンザニアで収穫されたコットンのタオルです。コットンヌーボーは2011年から発売し、毎年少しずつ風合いが違っていて、“ワインのようにコットンの違いを楽しむ”ことができますよ」

お店ならではの体験も。

お気に入りのタオルを見つけたら、とっておきの体験が・・・ 店内には流しがあり、なんと実際に手を濡らしてタオルを使用することができます! 各シリーズのタオルが揃い、どれも400回以上洗濯・2年以上使用されたものなのだとか。

益田さん 「吸水性はもちろん、風合いも確かめていただけます。なかには全種類のタオルを試される方もいらっしゃいますよ。実際に体験していただけるというのがお店の醍醐味です」

今回は2種類のタオルを試してみたのですが、どちらも吸水力が抜群で、吸水後もさらっとした肌触りが心地良く、400回も洗ったものとは思えないほど。どうすれば、こんなに長持ちするのでしょうか・・・

タオルのお洗濯方法とは?

せっかくなら、触り心地や吸水性などを長持ちさせたい・・・ 洗濯する際はどのようなことに気をつければよいのでしょうか?

益田さん 「タオルが吸水してしまうので、たっぷりのお水で洗濯してください。洗剤は、洗濯石鹸がおすすめです。柔軟剤はタオルの吸水性を低下させてしまうので、なるべく使わないようにしてくださいね。

干す際は、両端を持ってパタンパタンとよく振って、パイルを立たせてください。そうすればふっくらとした風合いが長持ちしますよ。お手入れ方法の詳細は、公式noteでぜひチェックしてみてください」

毎日使うものだからこそ、気持ちいいものを。

ちなみに、タオルの寿命とはどのくらいなのでしょうか。

益田さん 「特にタオルの寿命はなく、気持ちよく使えている間はずっと現役だと思います。“気持ちいい”という感覚も人それぞれ。毎日使うものだからこそ、その時間も大事にできるといいですよね」

確かに、タオルは日々の生活にかかせないアイテム。気持ちいいと思う時間が増えれば、毎日がほんの少しでも楽しくなりそうですね。
IKEUCHI ORGANICのタオルは、「赤ちゃんが口に含んでも安全」という厳しい規格をクリアされていて(抗菌性商品は除く)、ベビー用品も充実。贈り物にもぴったりです。創業120周年を迎える2073年には「赤ちゃんが食べられるタオルを創る」ことを目標にされているそう。直接肌に触れるものだからからこそ、安心・安全なものを選びたいという方にはぴったりのタオルだと思います。ぜひお店を訪れて、IKEUCHI ORGANICのタオルを体験してみてください。

■IKEUCHI ORGANIC KYOTO STORE
【営業時間】11:30~19:00
【定休日】年末年始
【電話】075-251-1017
【アクセス】地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から徒歩約8分、市バス「河原町三条」バス停から徒歩約6分 Google map
【公式ホームページ】https://www.ikeuchi.org/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/ikeuchi.org
【公式Twitter】https://twitter.com/IKEUCHIORGANIC
【公式Instagram】https://www.instagram.com/ikeuchiorganic/
※掲載内容は2022年1月14日時点の情報です。最新情報は掲載先へご確認ください。

Written by. オパン

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