開催中止
開催中止(新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止となりました)
後白河法皇が、みずからの離宮内に設けた寺院「蓮華王院」の本堂に由来する三十三間堂。台座・光背を含めると、高さ7メートルにも及ぶ本尊「等身千手観音坐像(国宝)」を中心に、1,000躯もの「千体千手観音立像(国宝)」がぎっしりと立ち並ぶ圧倒的な光景は、国内外問わず多くの拝観者を魅了してやみません。
一般拝観終了後に、数多の仏様を、お坊様のご案内で拝観していただく特別企画をご用意しました。ポイントは、境内が徐々に薄暗くなりゆく時間帯からの拝観であるということ。2018年に、1,001躯すべての千手観音像が国宝に指定された際に新設された照明が、日中とはひと味違う、荘厳さに満ちあふれた仏様の姿を映し出します。これまでに訪れたことがある方も、きっと新しい発見があることでしょう。
お坊様からは、お寺の歴史や千手観音像にまつわる秘密、そして俵屋宗達筆『風神雷神図屏風』のモデルになったとされる「風神・雷神像(共に国宝)」から「二十八部衆像(国宝)」に至るまでお話しいただきますので、初めてお越しになる方にとっても嬉しい内容です。また、静けさと仏様の威厳に包まれた堂内では、お坊様による般若心経の読経を。より近くに感じていただくことができる内陣で、心穏やかに手を合わせましょう。
拝観の最後は本堂の外へ。通常はめられている障子を開放していただき、堂内に立ち並ぶ千手観音像の鑑賞を。暗くなった空の下、黄金色に輝く尊像が立ち並ぶ光景を目にすれば、京都観光のとっておきの思い出となりそうです。またご参加の皆さまには、紺紙に金の文字があしらわれた、夜間拝観の証に相応しい記念御朱印を授与。特別づくしな三十三間堂でのひとときに、どうぞご参加ください。
- 日程
- 2021年5月8日(土)18:00 ~ 19:20頃
- スケジュール
- 18:00 集合(三十三間堂)
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拝観(本堂)
お坊様よりお寺の歴史や本堂に祀られる仏様についてお話しいただきます
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般若心経の唱和・自由拝観
通常は立ち入ることができない本堂内陣にもお入りいただきます
今回の企画にご参加いただいた皆さまに、記念御朱印を授与していただきます「夜」をイメージした紺紙に、「大悲殿(観音様がいらっしゃる場所の意)」の文字を金色でお書きいただいた、 当企画限定の記念御朱印を参加者全員に授与していただきます。
※記念御朱印は書き置きのみとなります。
※参加者1名様につき1枚のみの授与となります。
※記念御朱印代はイベント参加料金に含まれます。
※イベント当日の日付で授与していただきます。
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拝観(本堂前)
暗闇に包まれる境内から、本堂内で黄金色に輝く千手観音像を拝観
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19:20頃 解散
- 場所
- 三十三間堂[蓮華王院]
- 募集人数
- 30名
- 参加料
- 2,400円(拝観料・記念御朱印代・ガイディングレシーバー代込)
- キャンセル料
- 当企画は下記のとおり、キャンセル料が発生いたします。ご注意ください。
キャンセル料 キャンセル料発生日 (イベント実施15日前より)20% 2021年4月23日(金)より (イベント実施7日前より)100% 2021年5月1日(土)より
- 集合場所
- 三十三間堂[蓮華王院]
JR京都駅→市バス206系統「博物館三十三間堂前」下車すぐ
- 注意事項
※2020年10月実施の「三十三間堂 夜間特別拝観」に参加されていない方のお申込みを優先いたします。前回参加者はキャンセル待ちでの受付となります。但し、優先受付期間は3月7日(日)~31日(水)までとし、定員に満たない場合はキャンセル待ちの方に順番にご連絡いたします。
※開放していただく本堂の障子は三十三間分のうち、北側の十間分ほどとなります。なお、大雨や強風などの場合、障子の開放はできませんので、あらかじめご了承ください。その際、「当日のスケジュール」の「拝観(本堂前)」は中止とし、本堂内部での自由拝観を延長いたします。
※イベントにご参加になる前に、「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。ご参加の時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。
オリジナルイベント実施における新型コロナウイルス感染症対策について
- 参加申込み
- 2021年3月7日(日)10:00~14:00(先着順)
翌日以降は平日10:00~17:00のみ受付
TEL:075-681-9031
イベント申込み手順はこちらからご確認ください。
- その他・お問合せ
- イベントに関するお問合せは「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031
(平日10:00~17:00)