終了しました
2021/9/12(日)から受付開始 <先着順>
※イベントにお申込みいただくには、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードへのご入会が必要です。
※イベントにお申込みいただくには、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードへのご入会が必要です。
新選組の活躍といえば、元治元年(1864)6月5日に起きた池田屋事件が知られています。池田屋は三条木屋町にあった旅籠屋で、現在はその位置を大まかに示す石碑と案内板が建つのみです。在りし日の姿は想像するしかありませんでしたが、2019年3月、彦根城下町の郊外にある中山道の旧鳥居本宿に、池田屋を中心とする幕末の街並みがオープンセットとして誕生しました。
今回、特別に見学の許可をいただきましたので、京都で起きた池田屋事件を学ぶため滋賀県へ足を延ばし、建物から史実に迫ってみませんか。講師は明治維新史をご専門とし、『池田屋事件の研究』(講談社現代新書)の著書でも知られる中村 武生先生です。
池田屋のセットは映画撮影用とはいえ、池田屋跡地に住んだとされる所有者の記憶を頼りに作成された見取図を参考に、可能な限り忠実に造られているのが特長です。主だった浪士が集っていた2階座敷、桂小五郎が逃げるのに通った窓、九死に一生を得た浪士が潜んだ風呂場など、中村先生の最新の研究をもとに事件当時の様子を紐解きましょう。
実際に建物の大きさ、構造を体感することで知り得る情報は計り知れません。また、古い街並みが残る旧鳥居本宿を散策する時間もあります。「そうだ 京都、行こう。」番外編を存分にお楽しみください。
- 日程
- 2021年11月13日(土)12:45 ~ 16:15
- スケジュール
- 12:45 集合(近江鉄道本線「鳥居本駅」)
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散策
■地域の観光振興にも取り組んでいらっしゃるサンライズ出版代表取締役の岩根 順子さんに旧鳥居本宿の見どころをご案内いただきます
■鳥居本駅の駅舎は国の登録有形文化財です
■江戸時代に雨合羽を製造していた岩根家住宅(彦根指定文化財・通常非公開)では、雨合羽づくりの道具を拝見させていただきます
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講義(湖東焼自然斎住居跡・通常非公開)
■幕末に彦根藩の庇護を受けて発展した「湖東焼」の絵付師が暮らした伝統的な建物です
■中村先生に池田屋事件について紐解いていただきます
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見学(HIKONE OPEN SET・通常非公開)
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16:15 解散(近江鉄道本線「鳥居本駅」)
- 場所
- 旧鳥居本宿・HIKONE OPEN SET
- 特別講師
- 歴史地理史学者 中村 武生
- 募集人数
- 20名
- 参加料
- 4,300円(見学料・ガイディングレシーバー代込)
- キャンセル料
- 当企画は下記のとおり、キャンセル料が発生いたします。ご注意ください。
キャンセル料 キャンセル料発生日 イベント実施15日前より20% 2021年10月29日(金)より イベント実施3日前より50% 2021年11月10日(水)より イベント実施2日前より100% 2021年11月11日(木)より
- 集合場所
- 近江鉄道本線「鳥居本駅」
JR東海道新幹線「米原駅」→近江鉄道本線「鳥居本駅」下車
- 注意事項
※すべて徒歩移動となります(移動距離約1.6km)。
※当日、HIKONE OPEN SETで撮影が行われる可能性があります。その際は、撮影の合間を縫って見学させていただきます。あらかじめご了承ください。
※状況によりガイディングレシーバーの使用を一時的に取りやめる場合があります。あらかじめご了承ください。
※イベントにご参加になる前に、「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。ご参加の時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。
オリジナルイベント実施における新型コロナウイルス感染症対策について
- 参加申込み
- 2021年9月12日(日)10:00~14:00(先着順)
翌日以降は平日10:00~17:00のみ受付
TEL:075-681-9031(「そうだ 京都、行こう。」デスク)
イベント申込み手順はこちらからご確認ください。
- その他・お問合せ
- イベントに関するお問合せは「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031(平日10:00~17:00)