終了しました
2021/10/10(日)から受付開始 <先着順>
※イベントにお申込みいただくには、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードへのご入会が必要です。
※イベントにお申込みいただくには、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードへのご入会が必要です。
明治後期から昭和初期にかけて活躍した建築家、武田五一。“関西近代建築の父”と呼ばれるほど後進の育成に力を注ぎ、特に京都には数多くの作品を残しています。ヨーロッパ留学を経てアール・ヌーボー様式を日本にいち早く伝えた功績も知られますが、平等院をはじめとする文化財の保存修理や和風建築の設計にも携わり、 “モダン”だけで収まらないのが武田五一の魅力です。
近代建築史がご専門の川島 智生先生のご案内で、武田五一について学んでみませんか。まずは座学で京都における代表作を押さえましょう。じつは建物以外にも、橋や公園まで手掛ける多彩ぶり。なんと円山公園も彼の設計です。散策では100年前のモダンなお手洗い、砲弾型の柵など、設計当初からあるものを中心に見学します。
さらに東山を散策し、国の登録有形文化財に指定されている五龍閣へ。大正12年(1923)築の木造住宅で、一見すると洋風の雰囲気ながら、瓦屋根や室内の格天井など武田五一が得意とする和洋折衷が随所に。また、通常非公開の望楼も特別に見学させていただきます。四方に窓が設けられた4階の小部屋で、北は清水寺、南は京都市内のパノラマが広がる眺望です。天気が良ければ夕日に染まる街並みをお楽しみいただけるかもしれません。
一年の学び納めに、人物から京都の魅力を再発見してみませんか。
- 日程
- 2021年12月18日(土)13:45 ~ 16:45
- スケジュール
- 13:45 集合(和順会館)
▼
講義(和順会館 会議室)
プロジェクターを使ってお話しいただきます
▼
見学(円山公園)
▼
散策
円山公園から五龍閣を目指すと、伝統的建造物群保存地区を通ります。川島先生に見どころを解説いただきながら歩きましょう
▼
見学(五龍閣)
望楼の特別見学では、少人数ごとにご覧いただきます
▼
16:45 解散
- 場所
- 和順会館・円山公園・五龍閣
- 特別講師
- 京都華頂大学 現代家政学研究所 教授 川島 智生
- 募集人数
- 20名
- 参加料
- 3,200円(見学料・ガイディングレシーバー代込)
- キャンセル料
- 当企画は下記のとおり、キャンセル料が発生いたします。ご注意ください。
キャンセル料 キャンセル料発生日 イベント実施15日前より20% 2021年12月3日(金)より イベント実施3日前より50% 2021年12月15日(水)より イベント実施2日前より100% 2021年12月16日(木)より
- 集合場所
- 和順会館
JR京都駅→市バス206系統「知恩院前」下車徒歩約5分
- 注意事項
※雨天決行。
※すべて徒歩移動となります(移動距離約1.8km)
※気象条件によっては夕日が見られない場合があります。あらかじめご了承ください。
※状況によりガイディングレシーバーの使用を一時的に取りやめる場合があります。あらかじめご了承ください。
※イベントにご参加になる前に、「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。ご参加の時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。
オリジナルイベント実施における新型コロナウイルス感染症対策について
- 参加申込み
- 2021年10月10日(日)10:00~14:00(先着順)
翌日以降は平日10:00~17:00のみ受付
TEL:075-681-9031(「そうだ 京都、行こう。」デスク)
イベント申込み手順はこちらからご確認ください。
- その他・お問合せ
- イベントに関するお問合せは「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031(平日10:00~17:00)