お坊さまと巡る知恩院の特別拝観

会員イベント

開催中止
  • 御影堂
  • 小方丈
  • 経蔵
  • 大鐘楼
  • 三門
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2021/12/19(日)から受付開始 <先着順>
※イベントにお申込みいただくには、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードへのご入会が必要です。

浄土宗の総本山である知恩院は、約7万坪におよぶ敷地に国宝や重要文化財の建造物がひしめく大寺院。なかでも国宝の御影堂は、法然上人の御影をご本尊とし、全国の念仏信仰の中心となる重要なお堂です。

毎年、2月13日から3日間行われる涅槃会(ねはんえ)では、お釈迦様の入滅の様子を描いた巨大な涅槃図が掲げられます。この特別な日にあわせて、一般拝観終了後に御影堂を貸切り、間近で涅槃図を鑑賞する機会をご用意しました。2020年4月に約100年ぶりとなる大修理を終え、美しく蘇ったお堂内部にも注目を。新調された世界最大級の幢幡(どうばん)や、約10万枚の金箔でお色直しが行われた内陣装飾など、修復時の貴重なお話を伺いながらビッグスケールの御影堂をじっくりとご覧いただきます。

さらに、御影堂の貸切拝観前にはお坊さまのご案内で境内を拝観します。大方丈・小方丈では、狩野派による美しい襖絵を鑑賞。方丈庭園も、特別に扉を開放し室内からご堪能いただきます。極彩色の壁画が描かれた経蔵の拝観や、大鐘楼で日本三大梵鐘のひとつに数えられる釣鐘を目の前でご覧いただくなど、特別公開がいっぱいの充実の内容です。

きっと、これまでは気付けなかった知恩院の新たな一面が見えてくるはずです。
日程
2022年2月13日(日)14:00 ~ 17:00
スケジュール
14:00 集合(知恩院)
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お話
国宝の三門下で、念仏の聖地である知恩院の歴史を教えていただきます

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拝観(大鐘楼・通常非公開)
■釣鐘の大きさは、高さ約3.3メートル、直径約2.8メートル、重さ約70トン!
■普段入ることのできない柵の内側へご案内

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拝観(経蔵・通常非公開)
■元和7年(1621)に建造された重要文化財のお堂
■480個もの引出しのついた回転式の書架「輪蔵(りんぞう)」が安置されています

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拝観(大方丈、小方丈・通常非公開)
■どちらも寛永18年(1641)の建築で重要文化財
■豪華な襖絵や細やかな彫刻など、徳川家の菩提所としての格式を感じる建築

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拝観(御影堂)
■蝉、亀などの意匠が施されたユニークな金具にも注目を
■お坊さまの絵解きを聴きながら涅槃図を鑑賞します

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17:00 解散
場所
浄土宗 総本山知恩院
募集人数
20名
参加料
3,500円(拝観料・ガイディングレシーバー代込)
キャンセル料
当企画は下記のとおり、キャンセル料が発生いたします。ご注意ください。
キャンセル料 キャンセル料発生日
イベント実施15日前より20% 2022年1月29日(土)より
イベント実施3日前より50% 2022年2月10日(木)より
イベント実施2日前より100% 2022年2月11日(金・祝)より
集合場所
知恩院
JR京都駅→市バス206系統「知恩院前」下車徒歩約5分
注意事項

※大鐘楼の特別拝観では鐘をつくことはできません。あらかじめご了承ください。
※状況によりガイディングレシーバーの使用を一時的に取りやめる場合があります。あらかじめご了承ください。
※イベントにご参加になる前に、「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。ご参加の時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。


オリジナルイベント実施における新型コロナウイルス感染症対策について
参加申込み
2021年12月19日(日)10:00~14:00(先着順)
翌日以降は平日10:00~17:00のみ受付
TEL:075-681-9031(「そうだ 京都、行こう。」デスク)

イベント申込み手順はこちらからご確認ください。

その他・お問合せ
イベントに関するお問合せは「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031(平日10:00~17:00)

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