京都人が愛する徳力版画の秘密

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  • 茶室
  • 小箱 ※写真はイメージです
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2022/2/20(日)から受付開始 <先着順>
※イベントにお申込みいただくには、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードへのご入会が必要です。


古都の風景を色彩豊かに版画で表現した徳力富吉郎さん。西本願寺の絵所を代々務める家に生まれ、十二代目として活躍する一方で京版画の版元を立ち上げ、絵師・彫師・摺師などの協力のもと生涯に9,000点にのぼる作品を制作しました。ほのぼのとした作風は「徳力版画」として京都人に愛され、老舗の包み紙や手提げなど、いまも私たちの生活に馴染んでいます。

徳力さんが京版画の発展を願って生前に立ち上げた私設美術館「京都版画館」を訪ね、その魅力を紐解いてみませんか。館内には、作品以外にも徳力さんが蒐集したコレクションが展示されています。日本最古の版画「百万塔陀羅尼」、エジプトのパピルス紙、竹久夢二の版画など、見どころがいっぱい。また、古版画の復元にも精力的に取り組み、なかでも、仁和寺に伝わる国宝『孔雀明王像』を1300回の摺りで再現した木版画は、ぜひご覧いただきたい逸品です。

さらに、刷りの工程の一部を特別に体験させていただきます。力加減や色を均一にのせる難しさなど、実際にやってみて初めて分かることがあるはずです。また、京版画でコーディネートされた茶室や和室の見学もお楽しみに。随所に散りばめられたセンスは脱帽もので、室内装飾としての可能性を大いに感じられるでしょう。

旅の記念として、「そうだ 京都、行こう。」のロゴをあしらったラムネ入り小箱も特別にいただきます。たくさんの思い出を詰めてお持ち帰りください。
日程
2022年4月23日(土)14:00 ~ 16:00
スケジュール
14:00 集合(京都版画館)
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お話
徳力家初代、二代、三代の作品は国宝として西本願寺に受け継がれています。徳力家のお仕事とともに、徳力富吉郎さんの生涯を知りましょう
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体験
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見学
解説付きで展示を鑑賞しましょう
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16:00 解散
場所
京都版画館
特別講師
京都徳力版画館 石島 克哉
佐藤木版画工房 摺師 平井 恭子
募集人数
15名
参加料
2,000円(体験料・小箱代込)
キャンセル料
当企画は下記のとおり、キャンセル料が発生いたします。ご注意ください。
キャンセル料 キャンセル料発生日
イベント実施15日前より20% 2022年4月8日(金)より
イベント実施3日前より50% 2022年4月20日(水)より
イベント実施2日前より100% 2022年4月21日(木)より
集合場所
京都版画館
JR京都駅→市バス206系統「熊野神社前」下車徒歩約6分
注意事項

※当日の状況により、行程の順序が変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※イベントにお申込みになる前に、「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。お申込みの時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。


オリジナルイベント実施における新型コロナウイルス感染症対策について
参加申込み
2022年2月20日(日)10:00~14:00(先着順)
翌日以降は平日10:00~17:00のみ受付
TEL:075-681-9031

イベント申込み手順はこちらからご確認ください。

その他・お問合せ
イベントに関するお問合せは「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031
(平日10:00~17:00)

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