終了しました
2022/12/18(日)から受付開始 <先着順>
※イベントのお申込みは、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードをお持ちの方のみとなります(カードの新規ご入会は2022年6月30日をもって終了しました)。
※イベントのお申込みは、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードをお持ちの方のみとなります(カードの新規ご入会は2022年6月30日をもって終了しました)。
2024年の大河ドラマの主人公が紫式部に決まり、ふたたび脚光を浴びている『源氏物語』。光源氏の恋模様が人気を博したのは、実在の人物や場所、世に知られたエピソードなど、現実世界のエッセンスを紫式部が巧みに織り交ぜ、リアリティを生んだからともいわれます。
古典文学を専門とする小林 一彦先生のご案内で六条界隈にあるゆかりの地を歩き、紫式部のアイデアの源になった風景や文化を今の時代に探してみませんか。
まずは雅な世界観に浸るべく、光源氏の大邸宅「六條院」を題材に、物語のさまざまなシーンを1/4縮尺で再現展示している風俗博物館へ。時代考証を経て製作された装束の美しさをご覧ください。
風光明媚な池泉回遊式庭園を有する渉成園は、平安貴族 源融が暮らした「河原院」をイメージして江戸時代に作られました。源融は光源氏のモデルとされ、「六條院」の描写も「河原院」を参考にしているそう。小林先生に『源氏物語』に通じる鑑賞ポイントを聴きながら散策します。
宮中の文化は、平安時代創建の市比賣神社で学びましょう。『源氏物語』にも描かれる風習「お食べ初め」発祥地としての由来や、宮廷音楽の雅楽について理解を深めます。
紫式部の創意工夫を知れば、もっと物語が面白く感じられるはずです。大河ドラマ放映の前年に、先取りで知識を得ませんか。
- 日程
- 2023年2月25日(土)13:00 ~ 16:30
- スケジュール
- 13:00 集合(風俗博物館)
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見学
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散策(渉成園[枳殻邸])
■渉成園は東本願寺の飛び地境内。2月末頃から梅の花に彩られます
■源融は陸奥国の塩竃という地の風景を愛し、自邸に再現したと伝わります。そのため、渉成園内にも塩竃に関連した景物が見られます
■平安貴族の理想郷といわれた「六條院」の造りとは
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お参り・お話(市比賣神社)
■宮司さんは雅楽の名手。宮廷音楽の音色を披露していただきましょう
■小林先生による座学の時間もあります
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見学(源融河原院址)
■「河原院」跡の一画に建てられた石碑を訪ねます
■華やかな世界から一変、「河原院」に幽霊が出たという驚きのエピソードとは
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16:30 解散
- 場所
- 風俗博物館・渉成園[枳殻邸]・市比賣神社・源融河原院址
- 特別講師
- 京都産業大学 文化学部 教授 小林 一彦
- 募集人数
- 16名
- 参加料
- 4,400円(入館料・拝観料・初穂料・ガイディングレシーバー代込)
- キャンセル料
- 当企画は下記のとおり、キャンセル料が発生いたします。ご注意ください。
キャンセル料 キャンセル料発生日 イベント実施15日前より20% 2023年2月10日(金)より イベント実施3日前より50% 2023年2月22日(水)より イベント実施2日前より100% 2023年2月23日(木・祝)より
- 集合場所
- 風俗博物館
JR京都駅→市バス9系統「西本願寺前」下車徒歩約3分
- 注意事項
※すべて徒歩移動となります(移動距離約2km)。
※梅の見頃は気候条件によって変動いたします。
※渉成園の一部で庭園修理工事が行われています。見学には問題ありませんが、あらかじめご了承ください。
※状況によりガイディングレシーバーの使用を一時的に取りやめる場合があります。あらかじめご了承ください。
※イベントにご参加になる前に、「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。ご参加の時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。
オリジナルイベント実施における新型コロナウイルス感染症対策について
- 参加申込み
- 2022年12月18日(日)10:00~14:00(先着順)
翌日以降は平日10:00~17:00のみ受付
TEL:075-681-9031(「そうだ 京都、行こう。」デスク)
イベント申込み手順はこちらからご確認ください。
- その他・お問合せ
- イベントに関するお問合せは「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031(平日10:00~17:00)