キャンセル待ちで受付中
2023/5/20(土)から受付開始 <先着順>
※イベントのお申込みは、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードをお持ちの方のみとなります(カードの新規ご入会は2022年6月30日をもって終了しました)。
※イベントのお申込みは、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードをお持ちの方のみとなります(カードの新規ご入会は2022年6月30日をもって終了しました)。
絢爛豪華な山鉾が見どころの祇園祭。かつては、人々が楽器を打ち鳴らして踊る“風流(ふりゅう)”というスタイルが主体であったのをご存知でしょうか。その古い形態を残す数少ない存在が綾傘鉾です。祇園祭の解説でお馴染みの八木 透先生より、風流の精神を受け継ぐ綾傘鉾の“棒振り囃子”について学びませんか。
棒振り囃子は、棒振り、太鼓の打ち手と持ち手の一組からなる巡柱(じんちゅう)、囃子方で構成されます。17世紀後半の絵画史料にすでに登場するという歴史や役割を八木先生に紐解いていただきましょう。
鑑賞は壬生にある梛神社(なぎじんじゃ)へ。じつは、綾傘鉾の囃子方は壬生六斎念仏講中が担われているため、地元の梛神社で2021年より奉納演舞を行っています。昨年までは浴衣姿での披露でしたが、今年は会員様のために巡行時と同じく紺と金の華やかな衣装に身を包み、棒振りは頭に赤熊(しゃぐま)、巡柱は面を付けた本番仕様に。
太鼓を上下させて踊る巡柱の軽快な動きにはじまり、蜘蛛の糸を繰り出す驚きの妙技、早打ちの鉦と笛にあわせて約150cmの棒を巧みに操る様子など、息もつかせぬ圧巻のパフォーマンスを特別席よりご覧ください。
奉納終了後に綾傘鉾囃子方保存会会長の山根 正廣さんよりお話を聴いたあとは、壬生地域の皆さま御用達のたん弥で八木先生と一緒に昼食を。祇園祭の奥深さに触れられる貴重な機会です。
- 日程
- 2023年7月2日(日)11:00 ~ 13:45
- スケジュール
- 11:00 集合(たん弥)
▼
講義
風流のルーツは梛神社にあり?!梛神社が元祇園と呼ばれる理由や壬生の人々が綾傘鉾に携わるようになった経緯を教えていただきましょう
▼
地囃子・棒振り囃子の鑑賞(元祇園 梛神社 境内)
会員様のために特別席をご用意いただきます
▼
お話
昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録された壬生六斎念仏の見どころを山根さんにお話しいただきます
▼
12:45 昼食(たん弥)
■祇園祭の食といえば鱧!鱧のお吸い物付きのお食事をお召し上がりください
■八木先生に祇園祭の見どころをお聴きします
▼
13:45 解散
- 場所
- たん弥・元祇園 梛神社
- 特別講師
- 佛教大学 歴史学部 教授 八木 透
綾傘鉾囃子方保存会 会長 山根 正廣
- 募集人数
- 20名
- 参加料
- 7,800円(昼食代・ガイディングレシーバー代込)
- キャンセル料
- 当企画は下記のとおり、キャンセル料が発生いたします。ご注意ください。
キャンセル料 キャンセル料発生日 イベント実施15日前より20% 2023年6月17日(土)より イベント実施3日前より50% 2023年6月29日(木)より イベント実施2日前より100% 2023年6月30日(金)より
- 集合場所
- たん弥
JR京都駅→市バス28系統「壬生寺道」下車徒歩約5分
- 注意事項
※すべて徒歩移動となります(移動距離約520m)。
※雨天の場合、地囃子と棒振り囃子の奉納は室内で行われ、その様子を境内から傘をさして立ち見で鑑賞するスタイルになります。あらかじめご了承ください。
※状況によりガイディングレシーバーの使用を一時的に取りやめる場合があります。あらかじめご了承ください。
※イベントにご参加になる前に、「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。ご参加の時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。
- 参加申込み
- 2023年5月20日(土)10:00~14:00(先着順)
翌日以降は平日10:00~17:00のみ受付
TEL:075-681-9031(「そうだ 京都、行こう。」デスク)
イベント申込み手順はこちらからご確認ください。
- その他・お問合せ
- イベントに関するお問合せは「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031(平日10:00~17:00)