終了しました
2023/8/26(土)から受付開始 <先着順>
※イベントのお申込みは、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードをお持ちの方のみとなります(カードの新規ご入会は2022年6月30日をもって終了しました)。
※イベントのお申込みは、「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードをお持ちの方のみとなります(カードの新規ご入会は2022年6月30日をもって終了しました)。
幕末に活躍した新選組は今年で結成160年を迎えます。はじめに活動拠点としたのは壬生寺と周辺の屋敷でしたが、その後、鳥羽伏見の戦いに至るまで、洛中で二度の移転をしています。新選組研究の第一人者として知られる歴史地理史学者の中村 武生先生のご案内で、西本願寺と西九条村(かつて不動堂村屯所と称された)、ふたつの屯所跡と、周辺の関連史跡を歩いてみませんか。
まずは、西九条村への屯所移転に尽力したと伝わる西本願寺の奉行人、富島頼母の屋敷跡に建つ一念寺へ。なぜ西本願寺が屯所に選ばれたのか、二年余りで西九条村へ移転した経緯などを、中村先生の座学で学びましょう。
散策では古地図を手に携えながら解説を聴き、当時の様子に想いを馳せます。幕末と景色は異なっても、現地に立つことで規模を体感できるのが歴史散策の醍醐味。長らく明確な位置が不明であった西九条村屯所跡は、新出の史料と近年の研究成果をもとに当該場所へご案内いただきます。
さらに、孝明天皇の陵墓を守る御陵衛士の役目を拝命するために新選組を脱退した伊東甲子太郎が、近藤勇との宴会後に暗殺された場所とされる本光寺を拝観。特別に本堂へお参りし、命を落とした御陵衛士4名のお位牌に手を合わせましょう。
節目の年に、新選組研究の最前線を学んでみませんか。
- 日程
- 2023年10月14日(土)13:00 ~ 17:00
- スケジュール
- 13:00 集合(一念寺)
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お話(本堂)
ご住職の谷治 暁雲さんにお寺のご由緒をお聴きします
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講義
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散策
*松井中務邸跡
*天満屋事件跡
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拝観(西本願寺)
■屯所として使用された北集会所があった場所を訪ねます
■高さ約15メートルの太鼓楼(重要文化財)は見張り台として活用されました。外観を拝観します
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散策
*粟嶋堂宗徳寺
*古御旅町
*屯所跡碑(リーガロイヤルホテル前)
*不動堂
*御土居堀跡
*近藤勇 妾宅跡
*御陵衛士戦死跡
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拝観(本光寺)
■境内には伊東甲子太郎が絶命時に寄りかかったと伝わる石碑があります
■本堂ではご住職の青木 照瑠さんにお寺のご由緒をお話しいただきます
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17:00 解散
- 場所
- 一念寺、西本願寺、堀川塩小路周辺、本光寺
- 特別講師
- 歴史地理史学者 中村 武生
- 募集人数
- 20名
- 参加料
- 2,800円(拝観料・ガイディングレシーバー代込)
- キャンセル料
- 当企画は下記のとおり、キャンセル料が発生いたします。ご注意ください。
キャンセル料 キャンセル料発生日 イベント実施15日前より20% 2023年9月29日(金)より イベント実施3日前より50% 2023年10月11日(水)より イベント実施2日前より100% 2023年10月12日(木)より
- 集合場所
- 一念寺
JR京都駅→市バス9系統「西本願寺前」下車徒歩約5分
- 注意事項
※すべて徒歩移動となります(移動距離3.4km)。
※状況によりガイディングレシーバーの使用を一時的に取りやめる場合があります。あらかじめご了承ください。
※イベントにご参加になる前に、「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。ご参加の時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。
- 参加申込み
- 2023年8月26日(土)10:00~14:00(先着順)
翌日以降は平日10:00~17:00のみ受付
TEL:075-681-9031(「そうだ 京都、行こう。」デスク)
イベント申込み手順はこちらからご確認ください。
- その他・お問合せ
- イベントに関するお問合せは「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031(平日10:00~17:00)