木島櫻谷(1877-1938)は京都三条室町の商家に生まれた近代の京都画壇を代表する巨匠です。16歳のころから今尾景年に師事し、師風を受け継ぎながら動物画、人物画や歴史画をも究めてみせました。
本展は公益財団法人・櫻谷文庫のご協力のもと、櫻谷が生涯をかけて究めた画業を通覧できるかつてない規模の展覧会となり、嵯峨嵐山文華館と二館共同で開催します。第一会場となる福田美術館では文展の出品作「駅路之春」や約110年ぶりの公開となる作品など約60点を展示。櫻谷を一躍有名にした動物画はじめ、人物、山水など多岐にわたる作品を通じ、画家としての足跡をたどります。
本展は公益財団法人・櫻谷文庫のご協力のもと、櫻谷が生涯をかけて究めた画業を通覧できるかつてない規模の展覧会となり、嵯峨嵐山文華館と二館共同で開催します。第一会場となる福田美術館では文展の出品作「駅路之春」や約110年ぶりの公開となる作品など約60点を展示。櫻谷を一躍有名にした動物画はじめ、人物、山水など多岐にわたる作品を通じ、画家としての足跡をたどります。
- 日程
- 2021年10月23日(土)~2022年1月10日(月・祝)
10:00~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 1,300円
- 場所
- 福田美術館
- 電話
- 075-863-0606
- 休館日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)