京都府立堂本印象美術館では、日本画家・堂本印象の「芸術の発展に貢献する場として活用してほしい」という意志を受け継ぎ、現役で活躍する作家たちに発表の場を提供する目的で、2013年より京都現代作家展を開催してきました。コロナ禍の影響で2020年から休止していましたが、この度、規模を拡大し、名称を変えて再開します。
再開第一回目は、花の絵の名手として知られる日本画家・渡辺信喜を紹介します。1941年に京都で生まれた渡辺信喜は、京都市立美術大学日本画科卒業後、山口華楊に師事します。自然への深い愛情と、優美な色彩感覚により、独自の画境を拓きました。現在は日展理事として日展のみならず京都の日本画の重鎮としても活躍している画家です。堂本印象がデザインした個性的な美術館で、現代作家の展覧会をお楽しみください。
再開第一回目は、花の絵の名手として知られる日本画家・渡辺信喜を紹介します。1941年に京都で生まれた渡辺信喜は、京都市立美術大学日本画科卒業後、山口華楊に師事します。自然への深い愛情と、優美な色彩感覚により、独自の画境を拓きました。現在は日展理事として日展のみならず京都の日本画の重鎮としても活躍している画家です。堂本印象がデザインした個性的な美術館で、現代作家の展覧会をお楽しみください。
- 日程
- 2024年3月20日(水・祝)~5月17日(金)
9:30~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 510円
- 場所
- 京都府立堂本印象美術館
- 電話
- 075-463-0007
- 休館日
- 月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)