京都市西京区にある松尾大社(まつのおたいしゃ)は渡来氏族である秦氏が創建に関り、平安京遷都以後は都の守護神のひとつとして崇められました。市内に多くの氏子を持ち、酒・醸造の神として全国の酒造会社の崇敬も集めています。わが国最古級の神像彫刻として重要文化財に指定されている御神像や、初公開となる源頼朝や織田信長ら中世の古文書をはじめ、祭礼や酒神としての歴史、酒の文化についての史資料を集め展観します。
- 日程
- 2024年4月27日(土)~6月23日(日)
10:00~18:00(受付終了17:30)※金曜日は10:00~19:30(受付終了19:00)
- 料金
- 1,600円(予定)
- 場所
- 京都文化博物館4階・3階展示室
- 電話
- 075-222-0888
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館)、5月7日(火)