日本画家・堂本印象(1891-1975)は、生涯にわたり数多くの歴史人物画を描いています。特に、法然上人については、熱心な浄土宗の信徒であったことから御影の模写をはじめ、戦後には抽象画でも表現しています。本展では、館蔵品の中から、法然上人関連の作品をはじめ、大正時代の代表作《維摩》、戦後第一作となる《太子降誕》、絶筆の《善導大師》など、歴史人物を題材にした作品を中心に展示します。
- 日程
- 2025年1月21日(火)~3月30日(日)
9:30~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 510円
- 場所
- 京都府立堂本印象美術館
- 電話
- 075-463-0007
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)