特別展「原安三郎コレクション 北斎×広重」

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  • 特別展「原安三郎コレクション 北斎×広重」 葛飾北斎《冨嶽三十六景 凱風快晴》中外産業株式会社原安三郎コレクション [後期(5/19~6/14)展示]
葛飾北斎(1760〜1849)と歌川広重(1797〜1858)はそれぞれ〈冨嶽三十六景〉、〈東海道五拾三次之内〉といった名シリーズを手がけ、浮世絵における名所絵の可能性を大きく広げました。北斎は、大胆かつ独創的な構図によって自然の迫力と、その中に生きる人間をユーモラスに描いています。一方、広重は、穏やかな色彩感覚で季節の移り変わりや天候、そして人々の営みをあたたかな眼差しで表現しました。両者の作風は対照的でありながら、当時から多くの人々を惹きつけ、国内外に多大な影響を及ぼしました。
本展では、実業家・原安三郎(1884〜1982)氏が蒐集した名品約220件を公開します。原氏は、蜂須賀藩の普請方をつとめた家系に生まれ、父親は徳島特産の藍を扱っていました。氏の審美眼にかなった作品は、摺りの発色が鮮やかに保たれ、今日もなお当時の色彩を伝えています。さらに、これまで公開されることのなかった肉筆画も特別出品され、浮世絵師の筆技を間近にご覧いただけます。
歌川広重の〈冨嶽三十六景〉シリーズなど、本コレクションとして初公開の作品も数多く含まれます。名所絵の名品が揃う貴重な機会を通して、北斎と広重が描いた江戸の豊かな世界をご堪能ください。
日程
2026年4月18日(土)〜6月14日(日)
前期:4月18日(土)~5月17日(日)
後期:5月19日(火)~6月14日(日)
10:00~18:00(受付終了17:30)※金曜日は19:30まで(受付終了19:00)
料金
1,900円
場所
京都文化博物館 4・3階展示室
休館日
月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)

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