大福梅の授与

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  • 大福梅の授与
大福梅は、北野天満宮の境内で調製された梅6粒ほどを裏白を添えて奉書紙で包んだもので、招福息災を願い、元旦の祝膳の初茶として飲むと邪気を払い、その1年を健康で長生きに過ごせると伝わるものです。授与期間としては事始めの12月13日から社頭で授与されますが、数に限りがあるので、終い天神の25日頃までに終了することもあります。大福とは、梅を入れた茶を服して天皇の病が平癒した故事にちなんだ“王服”より転訛したもので、吉祥の意味が込められたおめでたい縁起物として昔から京都に伝わる慣習の一つです。
日程
2024年12月13日(金)~なくなり次第
8:30~(予定) 
料金
700円
場所
北野天満宮
電話
075-461-0005

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