「ずいき」とは食用のサトイモやハスイモの葉柄のこと。瑞饋祭では三基の御鳳輦(ごほうれん)のほかに、ずいきや野菜で飾られたずいき御輿が加わります。めでたい言葉の「瑞気」、うれしいという「随喜」の発音と同じことからめでたいとされ、「饋」の字は神様に食物を供える意味があります。1日は本社から御旅所まで神幸行列があり(13:00 行列出発)、到着した御旅所では16:00から八乙女舞が奉納されます。4日の還幸祭では13:00から御旅所を出発した神輿行列が、上七軒など周辺の氏子地域を練り歩きます。
※2022年は神幸行列や神輿行列など変更になる場合があります。