智積院[ちしゃくいん]

寺院

  • 智積院
真言宗智山派の総本山。もとは文禄元年(1592)に豊臣秀吉が愛児鶴松のために創建した祥雲寺があったところで、慶長5年(1600)に玄宥僧正が家康から寺地をもらい受けて建立した。総門、本堂、大書院は江戸時代のもの。収蔵庫には長谷川一派の筆による障壁画が陳列されており、長谷川等伯と息子久蔵が描いた「楓図」「桜図」は国宝に指定されている。庭園は狭い敷地を広く見せる遠近法を取り入れた池泉観賞式の名庭。
※2023年4月3日(月)まで収蔵庫は拝観停止。詳細は公式ホームページをご確認ください。
住所
京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964MAP
電話番号
075-541-5361
拝観時間
9:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料
境内無料、庭園300円
アクセス
市バス「東山七条」下車徒歩約5分
HPアドレス
https://www.chisan.or.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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