臨済宗大徳寺派大本山、大徳寺の塔頭寺院。大永年間(1521~1528)に能登の守護 畠山義総が創建した。その後、豊臣政権の五大老を務めた前田利家が本堂屋根を修復し、前田家の菩提寺となる。創建当時の姿が残る表門と室町時代の禅宗建築の代表作ともいわれる本堂は共に重要文化財。本堂前の枯山水庭園は、昭和の作庭家 中根金作によって復元された。例年5月中旬からサツキが咲き誇る。通常非公開だが、春秋に特別公開が行われる。
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