大徳寺 総見院[だいとくじ そうけんいん]

寺院

  • 大徳寺 総見院
臨済宗大徳寺派大本山、大徳寺の塔頭寺院。信長の一周忌に当たる天正11年(1583)、その追善菩提のために秀吉が建立し、当時は広大な境内に豪壮な伽藍が立ち並んだと伝わるが、明治の廃仏毀釈によりその多くが失われる。開祖は千利休参禅の師でもあった古渓宗陳(こけいそうちん)。本堂には秀吉が奉納した等身大の木造織田信長坐像(重要文化財)が安置されている。境内には秀吉がこよなく愛し、また日本最古の胡蝶侘助とされる、樹齢約400年の侘助椿もある。
住所
京都市北区紫野大徳寺町59MAP
電話番号
075-231-7015(京都春秋)
拝観時間
通常非公開※春秋に特別公開
アクセス
市バス「大徳寺」下車徒歩約5分

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

おすすめコンテンツ