銀閣寺[慈照寺][ぎんかくじ[じしょうじ]]

寺院

世界遺産

正式には慈照寺といい、臨済宗相国寺派の境外塔頭。足利義政が造営した東山殿を、義政の死後、夢窓疎石を勧請開山に禅寺として創建。国宝の観音殿(銀閣)は、創建当時の風雅な姿をそのまま残す。東求堂の同仁斎は現存最古の書院造の部屋。銀沙灘(ぎんしゃだん)と呼ばれる白砂や、台形の向月台(こうげつだい)が配された庭園は、月を愛でる趣向が伺える名園であり、国の特別名勝・特別史跡に指定されている。本堂・東求堂・弄清亭の内部は春と秋に特別公開される。世界文化遺産登録。
住所
京都市左京区銀閣寺町2 MAP
電話番号
075-771-5725
拝観時間
8:30~17:00(12~2月は9:00~16:30)
拝観料
500円
アクセス
市バス「銀閣寺道」下車徒歩約10分
HPアドレス
https://www.shokoku-ji.jp/ginkakuji/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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