神霊を鎮めるために桓武天皇の勅願により造られた平安時代の御霊社のひとつ。祭神の御霊を鎮めると共に、参拝者の心も自然と静まる、「こころしずめ」の社として有名。政争で非業の死を遂げた高貴な方々の神霊を祀る御霊信仰の中心で、崇道天皇(早良親王)や橘逸勢など非業の死を遂げた八柱の神霊を祀る。畠山政長が陣をしき、応仁の乱の火蓋を切った場所でもあり、境内には「応仁の乱勃発地」の石碑が残る。
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