放生院[橋寺][ほうじょういん[はしでら]]

寺院

  • 放生院[橋寺]
宇治橋の守り寺とされることから通称「橋寺」と呼ばれている。聖徳太子の命で推古天皇12年(604)に秦河勝(はたのかわかつ)が創建したと伝えられる。弘安9年(1286)に宇治橋を再興した僧叡尊が当寺で大放生会を営んだことから放生院と名付けられた。現在の本堂は、寛永8年(1631)の火災後に再建されたもので、1.9mの本尊の地蔵菩薩立像(重文)を安置。境内には宇治橋創建の経緯が記された石碑「宇治橋断碑」があり重要文化財。
住所
宇治市宇治東内11 MAP
電話番号
0774-21-2662
拝観時間
9:00~17:00(11~3月は~16:00)
拝観料
境内無料
本堂500円(拝観は要事前連絡)、宇治橋断碑300円
アクセス
京阪宇治線「宇治駅」下車徒歩約4分

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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