慶長8年(1603)に徳川家康の側室・阿茶局と息女の泰栄院の菩提を弔うために創建された。通称「世継地蔵」「京のよつぎさん」とも呼ばれている。天明、元治の大火で焼失し、現在の本堂は明治期に永観堂の祖師堂を移築したもの。境内にある世継地蔵に祈願すると良い世継ぎが授かるとして、子授け、安産、息災で広く信仰を集めている。
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