鷹峯にある日蓮宗の寺。元和元年(1615)に本阿弥光悦が徳川家康からこの地を与えられ、一族や知己と移り住み芸術村を営んだ。その折、本阿弥家の先祖供養のため位牌堂をもうけたのがはじまりで、光悦の死後、ゆかりのこの地に光悦寺として創建された。三巴庵、了寂軒など、趣の異なる茶室が点在しており、周囲には光悦垣と呼ばれる垣根が巡らされている。秋は特に美しく、入口参道の紅葉に染まる石畳は風情がある。
- 住所
- 京都市北区鷹峯光悦町29MAP
- 電話番号
- 075-491-1399
- 拝観時間
- 8:00~17:00(紅葉時季8:30~17:00)
※11月10日~13日は拝観不可
- 拝観料
- 400円(紅葉時季500円)
- アクセス
- 市バス「鷹峯源光庵前」下車徒歩約3分
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