仁和寺[にんなじ]

寺院

世界遺産

宇多天皇が仁和4年(888)に創建。御室御所ともよばれた。その後、代々皇子皇孫が住持する門跡寺院となり、高い格式を誇る。本尊の阿弥陀三尊像を安置する金堂は、京都御所の紫宸殿を移築した優美な建物で国宝。かつて宇多法皇の御座所であった御殿は、明治から大正にかけて再建されたもの。白書院、宸殿、黒書院と雅な殿舎が並ぶ優美さが魅力。令和3年(2021)には御所庭園が国の名勝に指定された。例年、遅咲きの御室桜が咲く4月中旬頃が最も華やぐ。霊宝館は年に数回公開。世界文化遺産登録。
 
住所
京都市右京区御室大内33MAP
電話番号
075-461-1155
拝観時間
3~11月9:00~17:00(受付終了16:30)
12~2月9:00~16:30(受付終了16:00)
御室花まつり(3/20~5/9)8:30~17:30(受付終了17:00)
拝観料
境内無料(御室花まつり 3/20~5/9は500円)、御所庭園800円、霊宝館500円
アクセス
市バス・JRバス「御室仁和寺」下車すぐ、嵐電「御室仁和寺駅」下車徒歩約3分
HPアドレス
https://ninnaji.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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