西本願寺[にしほんがんじ]

寺院

世界遺産

  • 西本願寺
鎌倉時代中期に親鸞聖人により開かれた浄土真宗本願寺派の本山。親鸞聖人像を安置する御影堂と阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂が威容を誇る。天正19年(1591)に豊臣秀吉により現在の場所に寺地の寄進を受け、現在にいたる。国宝の唐門は伏見城の遺構とも伝わり、桃山文化を代表する建造物。その豪華な佇まいを見ていると日が暮れるということから「日暮門」とも呼ばれる。同じく国宝の飛雲閣は豊臣秀吉の聚楽第から移築されたともいわれる三層の楼閣。秋には御影堂の前の「逆さ銀杏」と呼ばれる天然記念物の大銀杏がみごとに色づく。世界文化遺産登録。
住所
京都市下京区堀川通花屋町下ルMAP
電話番号
075-371-5181
拝観時間
5:30~17:00(伝灯奉告法要期間は17:30)
拝観料
境内無料
アクセス
市バス「西本願寺前」下車すぐ
HPアドレス
https://www.hongwanji.or.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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