桓武天皇の長岡京遷都の折に、奈良の春日大社の祭神を分祀した古社。紫式部の氏神社としても知られる。境内を見渡せば、奈良を思い起こさせる狛鹿や鹿の手水舎があり、おみくじやおまもりなども鹿をモチーフにしたものが多い。広大な境内では、春の桜や初夏の花々、秋の紅葉と四季折々の風景が楽しめる。